イングリッシュブートキャンプ:由美です。

英語というと、文系のイメージがいまだにありますよね?
ニュース英語やネット記事、映画やドラマなど、生の英語に触れられる素材は、たくさんあります。
けれども、理系の内容って少ないなぁ・・・
なんて、思っている人も、いらっしゃるのではないでしょうか。

そんなあなたに朗報です!

超おススメの、サイエンス系英語サイトを、ご紹介したいと思います。

理系の記事満載の、Scientific Amerian

Scientific Americanというサイト。

これは、アメリカの一般読者向けの、科学雑誌です。
日本語版は、「日経サイエンス」という誌名で、販売されているようです。
そのネット版が、超おススメなんですね。

サイトはこちら⇒Scientific American

英語学習素材としておススメなのが、ポッドキャストです。

上のバーにある、”PODCASTS”をクリックすると、”60 SECOND SCIENCE”という、1~2分の短い記事が出てきます。
その中から、自分の興味のありそうなものを選び、まずは聞いてみてください。
リスニングの訓練に、とても効果的ですよ。
ポッドキャストはもちろん、MP3でダウンロードできます。
パソコンやiPodなどに落して、何度も繰り返し聞くことができます。

こちらの記事を、試しにディクテーションしてみましょう。



This is Scientific American’s 60 second science. I’m Erika Beras. Got a minute?

Here’s an easy way to find out (   ) someone is a narcissist. Just ask them. That’s according to a study in the journal PLoS One.

Researchers posed the following question to more than two thousand people: “To what (       ) do you agree with this statement: I am a narcissist.”

The researchers also (        ) participants with a definition of narcissist: egotistical, self-focused and vain. Not traits most people would want to be associated (      )— unless of course you’re a narcissist.

A small percentage of the study subjects said they were. Most said they were not.

Then, researchers had the volunteers (     ) out a lengthy narcissism clinical assessment. Those who had rated themselves high on the narcissism scale also scored high on the assessment.

After (       ) rounds of tests, the researchers concluded that when the full 40-question clinical questionnaire could not be done, the Single Item Narcissism Scale, or SINS, “To what extent do you agree with this statement: I am a narcissist,” was a valuable tool.

(      ) that there isn’t much mystery when narcissists themselves are asked to self-identify. Yes, they may be narcissists—but they aren’t clueless.

いかがでしたか?

聞きにくいな、と思った人もいるのでは?

解答は、最後の方にあります(* ‘-^) ⌒☆

普通のネイティブの英語に慣れよう

このポッドキャストの音源が、何となく聞き取りにくいと感じたあなた。
その理由、わかりますか?
実はこれ、それぞれの記事のライターが、自分の書いた記事を読み上げてるんです。
つまり、プロのナレーターやキャスターが読んだものでは、ないということなんですね。

ニュース英語は、キャスターが読んでいます。
つまり、“話すプロ”が読んでいるわけです。
教材のリスニング素材も同様に、声優が演じているわけですから、一般人より遥かに滑舌が良く、聞きやすい。
でも、それってやっぱり、“普通の英語”ではないですね?

その点このポッドキャストは、ライターさんが読み上げているので、いわゆる普通のネイティブの英語なわけです。
これが難なく聞けるようになれば、あなたのリスニング力は、かなり向上したと言えます。

では、解答にまいりましょう。

if
extent
provided
with
fill
eleven
Seems

ディクテーション訓練のポイントは、まずはスクリプトなしで聞いてみること。
3回聞いてもわからないところは、諦めて解答を見ましょう。
そして、何が聞き取れなかった原因なのか、分析すること。

この“分析”が大事です。

知らない単語だったからなのか(そうであれば、その単語を覚えましょう)。
知っている単語なのに、聞き取れなかったのか。
もしも、知っている単語なのに聞けなかったのであれば、それはなぜか。

思っていた音と違った。
速くてついていけなかった。

など、原因はありますが、スクリプトを見て聞きなおした時に、「ああ~そっか」と腑に落ちれば問題ありません。
スクリプトを見ても、「ええ~?そんな風に聞こえない」という場合は、あなたが思っている発音が、実際の英語の音と違うということです。

英語は、どれほど語彙を増やしても、正しい発音が身についていないと、上達しません。
ネイティブの普通の会話が聞けるようになるには、正しい音を理解する必要があります。
普通のアメリカ人やイギリス人は、TOEICのリスニング問題や、ナレーションのようには話しません。
かならず、音の脱落・弱化・省略(リダクションと言います)が、起ります。

まずは、発音のルールを知るところから、始めましょう。

『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。

マニュアルの詳細、サンプルはこちら♪
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