イングリッシュブートキャンプ:由美です。

英語を話す有名人(日本人)のシリーズ。

「マツコの知らない世界」など、このところバラエティー番組に立て続けに出演、話題沸騰中のX JapanのYoshikiさんの英語を取り上げたいと思います。

X Japan Yoshikiの英語

こちらのシリーズは、帰国子女・準ネイティブではない著名人の英語を、取り上げています。
英語が流暢な著名人や芸能人は数多くいますが、あくまでも本人の努力と学習によって、第二言語として英語をマスターした人、というのがこのシリーズの主旨です。

今回取り上げるのは、元祖ヴィジュアル系、X Japan のYoshikiさんです。

彼が英語を話している貴重な動画です。



Yoshikiさんというと、アメリカ生活が長いので英語は堪能だろうと思いましたが、実際にここまできちんとインタビューに答えているのは、なかなか貴重ではないでしょうか。

もうずい分前ですが、世界進出するというので、海外のプレスを集めて記者会見をしていましたね。
その時、確かヨシキさんは英語でプレスに対応していました。
頭の良い方が勉強して身に付けた英語を頑張って話している、という印象で、結構カタカナ英語というか、日本語母語者特有の訛りがあったように思います。

あれからずい分経って、今こうして改めて見ると、その上達ぶりに驚きです。
それと、この話し方は長年日常的に英語を使っている人だなぁ、と感じますね。
ここまで流暢になるには、かなり努力されたのではないかと思います。
渡米された年齢が、既に20代後半だったと思うので。
住んでいれば勝手に話せるようになる年齢では、ありませんからね。

それにしても、ヨシキさんは若いですね。
もう50過ぎているはずですが、とてもそうは見えません。
このところ、色んなメディアに出ているみたいですね。

さてさて、もうひとつ、こんな動画もありました。



アメリカのハードロック賞、Revolver Golden Gods Awards 2012で、最優秀海外バンド賞を受賞したときの、バックステージでのインタビュー映像です。
マッチョなアメリカ男二人に挟まれて、最後に「ファンのみんなアリガト♪」と肩をすくめながら手を振る姿は、やっぱりアジアの男性だなぁと、妙なところで感心してしまいました(笑)

ミュージシャンは英語が上手い?

Yoshikiさんに限らず、ロックやジャズミュージシャンには、英語が堪能な人が多いのはなぜでしょう?
それは、ロックやジャズが、元々英語圏(アメリカ)で生まれた音楽だからです。
つまり、英語の音やリズムがそのまま、ロックやジャズという音楽を生み出したのです。

ロックミュージシャンは、英語の音やリズムに四六時中晒されています。
和製ロックをやっている人でも、洋楽のコピーをして練習しているので、英語特有のリズムや音感が自然と身につくのでしょう。
毎日腹筋運動していると、自然にお腹が割れてくるのと同じです。
語学は、日々の継続と反復が一番重要なのです。

言葉は「音」と「リズム」でできています。
日本語には日本語の音、リズムがあります。
日本語は英語と比べると音の種類が少なく、またリズムも一本調子のため、英語を習得する上で若干のハンデがあると言わざるを得ません。
日本語にはない音やリズムを、体に入れていかなくてはならないからです。

書いてあるのを見たら簡単なのに、聞くとわからない。
メールは読めるけど、リスニングが苦手。

という日本人英語学習者が多いのは、英語の音の多様性、リズムの複雑さが原因なのです。

まずは、基本的な英語の音を理解し、その体系・ルールを身につけることから始めましょう。

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