イングリッシュブートキャンプ:由美です。

おかしな英語が書かれたTシャツや企業ロゴなど、いわゆるEngrishと言われるものは、
これまで散々紹介してきました。
今日は、その逆バージョン。
つまり、おかしな日本語が書かれた商品を、紹介します。

その前に、ランキングにご協力お願いします。2つとも押してね音譜
↓  ↓  ↓
 にほんブログ村 英語ブログへ
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ

古い学校?

まずは、クイズです。

この写真をごらんください。

オーストラリア在住の、FB友達が上げていた写真です。

old school

紳士服売り場にある、このスウェット。

堂々と日本語で「古い学校」と、ロゴが入っています(笑)

古い学校?
なんじゃ、そら。

かつて、イギリスのブランドで、SUPERDRY(極度乾燥しなさい)というのがありました。
ハリウッドセレブ御用達で、おかしな日本語が書かれた服やカバンが、一時流行ったんです。
今も流行ってるのかもしれませんが・・・

それに似た感じですね。
つまりは、直訳なんですよ。
なので、元の英語を思い浮かべれば、意味が分かると思います。

Old schoolってなに?

ああなるほど、と思ったあなたは、なかなかの英語通♪
そうです、おそらくこれは、“old school”を直訳したものと、思われます。
old schoolって初耳、というあなたはぜひ、これを機に覚えてください。

古い学校、つまり昔の学校だから、古い人間ということです。
いわゆる「昔気質」とでも、言いましょうか。
今どきの流行にほいほいとは乗らない、少し保守的な人のことを、こう呼びます。

I’m old school.
俺は古い人間だから。

みたいな感じで、よく使われます。
古き良き、伝統を守る、という意味もあります。
もちろん、そのまま「母校」とか「出身校」という意味もありますが。

まあ、このスウェットに書くのだとしたら、「伝統」とかのほうが、よかったでしょうね。
「古い学校」はないわ(笑)

というわけで、直訳は危険だというお話でした(* ‘-^) ⌒☆

この記事が面白かったという人は、立ち去る前に1クリックを!2つとも押してね音譜
↓  ↓  ↓
 にほんブログ村 英語ブログへ
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ

9・22発音セミナー(リズム編)申込み受付中!詳細はこちら♪
英語発音教材『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』発売中♪ 詳細はこちら☆
手紙無料メルマガ発行中 3ヶ月でネイティブ発音になれる!英語マスターへの道
お申込・お問い合わせは 手紙info@englishbootcamp.jpまで


スポンサーリンク

関連コンテンツ