イングリッシュブートキャンプ:由美です。

かなり久しぶりの「英語の小咄、ジョーク集」です。
今回のテーマは、“動物”。
あなたはこのオチが、わかるかな?

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ジョークを理解するには、語彙力が必要

ジョークには色んなパターンがありますが、今回は小咄です。
最後まで読まないと、オチがわかりません。
長文が苦手~(´Д`;)/ヽァ・・・ なんて言わずに、頑張って読んでみて。

A woman brought a very limp duck to a veterinary surgeon. As she laid her pet on the table, the vet pulled out his stethoscope and listened to the bird’s chest.

After a moment or two, the vet shook his head and sadly said, “I’m sorry, Ma’am, but your duck, Cuddles, has passed away.”

The distressed woman wailed, “Are you sure?”
“Yes, I am sure. Your duck is dead,” replied the vet.
“How can you be so sure?” she protested. “I mean, you haven’t done any testing on him or anything. He might just be in a coma or something.”

The vet rolled his eyes, turned around and left the room. He returned a few minutes later with a black Labrador Retriever. As the duck’s owner looked on in amazement, the dog stood on his hind legs, put his front paws on the examination table and sniffed the duck from top to bottom. He then looked up at the vet with sad eyes and shook his head. The vet patted the dog on the head and took it out of the room.

A few minutes later he returned with a cat. The cat jumped on the table and also delicately sniffed the bird from head to foot. The cat sat back on its haunches, shook its head, meowed softly and strolled out of the room. The vet looked at the woman and said, “I’m sorry, but as I said, this is most definitely, 100% certifiably, a dead duck.”

The vet turned to his computer terminal, hit a few keys and produced a bill, which he handed to the woman.

The duck’s owner, still in shock, took the bill. “$550!” she cried, “$550 just to tell me my duck is dead!”

The vet shrugged, “I’m sorry. If you had just taken my word for it, the bill would have been $50, but with the Lab Report and the Cat Scan, it’s now $550.”

はい、どうでした?

オチ、わかりました?

ペットのアヒルを、獣医に連れて行った女性のお話ですね。
veterinary surgeon は、大体口語では略して“vet”と言うことがほとんどです。
She/He’s a vet.で、彼(女)は獣医です、という意味ですね。

ペットが死んだことを認められない女性が、ちゃんと調べてくれと主張します。
そこで獣医が取った行動は、なかなかパンチが効いてます(笑)
まず、奥の部屋から黒いラブラドールを連れてきて、その犬に死体を検分させます。
ラブラドールはアヒルの体を、クンクン臭いを嗅いで(sniffed)、悲しい目をして首を振り、
これはもう死んでます、と医師に伝えます。

次に現れたのが、猫です。
猫も先ほどの犬と同様に、アヒルの体をクンクンして、やはり悲しげな目でニャアと鳴いて、
そのまま診察室を後にします。
そして獣医師は「間違いなく100%死んでます」と、飼い主に告げます。

そして会計です。
獣医が見せた診察料はなんと、550ドル。
飼い主の女性は当然驚いて、抗議します。
アヒルが死んだことを確認しただけで、550ドルとは何事か、と。
すると獣医師はこう返すのでした。

If you had just taken my word for it, the bill would have been $50, but with the Lab Report and the Cat Scan, it’s now $550.
私の言葉をそのまま信じてくれていれば、費用は50ドルでした。けれども実験報告とCATスキャンをしましたので、550ドルになります。

これがオチですね。
また、この文章、仮定法過去完了の構文です。
仮定法って、よく使われるので、こういった文章をスラスラ読めるよう、訓練しましょう。

Labはもちろん、laboratoryのことですが、ラブラドールのこともlabと言いますね?
それを掛けているんです。
また、catとCAT(コンピューター断層撮影)も、シャレになっています。
いきなりラブラドールと猫が出てきた時点で、オチが分かった人は上級者ですね。
英語の、というより、小咄の(笑)

以上、英語の小咄でした(* ‘-^) ⌒☆

英語は音とリズムが命

文章にルール(文法)があるように、発音にもルールがあります。
言葉は、音から成り立っています。
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