イングリッシュブートキャンプ:由美です。

ネイティブのような流暢な英語を話したい、と願う人は多いでしょう。

ごく簡単な短いフレーズなのに、さらっと言えない。
なめらかさがない。

それは、余計なアクセントをつけていることが、一番の原因です。

今回は、ナチュラルな英語を話すためのコツ、Be動詞の省略について動画で解説しました。

英語には機能語と内容語がある

英語を話す上で注意しないといけないのが、機能語内容語の区別です。

機能語?内容語?なにそれ・・・と思った人は、これを機に覚えてください。
機能語とは、文章の中で機能的役割を持つ品詞(単語)のことです。
たとえば、冠詞。
aとかtheとかいったものは、名詞に飾りのように、まさに冠のようについているだけですから、
これは重要な内容を表すものではありません。
前置詞も同様に、機能語の仲間です。
onとかinとかatといった、つなぎの言葉は、日本語で言えば助詞(てにをは)のようなもの。

それと対照的なのが、内容語です。
こちらは、文章の中で重要な情報を表す、内容を表す品詞です。
最も重要なのが、動詞ですね?
他にも、形容詞や副詞など、内容語は文章の核となるものです。

さて、ではBe動詞は動詞なんだから内容語じゃないのか?
ということですが、Be動詞はつなぎの言葉です。

You are beautiful.

という文章は、You = beautifulということです。

また、

We are studying.

の場合、動詞はstudyingであって、are(Be動詞)はそのつなぎの役割を果たしています。

こういった機能語は、話す時は音がかなり弱化します。
場合によっては、完全に脱落することもあります。
そうすることで、英語のリズムが生まれるのです。

Be動詞の省略に慣れよう

では、具体的にBe動詞を省略、弱化して話すとどうなるか。
リズムがどのように変わるのかを、動画解説していますので、ご覧ください。
少し長いビデオ(12分くらいあります)ですが、最後まで見てくださいね。



どうですか?

今まで、Be動詞をまともにきっちり発音していませんでしたか?
それはテキスト英語であって、本来の普通のネイティブの話し方とは、違うのです。
英語はリズムが命です。
この“リズム感”がないと、個々の音を完璧に発音しても、不自然な英語になってしまいます。

私たち日本人は、英語を話す時にこのリズムというものを、ほとんど意識していません。
ネイティブの英語が速く感じるのも、このリズムの差が原因です。
個々の音をおさらいしたら、次のステップは英語のリズムに慣れること。
これが英語をマスターする、一番の近道です。

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