イングリッシュブートキャンプ:由美です。

この週末は、友人が1年ぶりに我が家に来て、大きくなったレオと遊んでくれました(^O^)

友人とはかれこれ20年来の付き合いになります。

昔猫を飼っていたという彼女、レオの大きさに驚いていました。

レオと遊ぶわたくし(友人による撮影)



とにかく大きいので、抱っこするのも結構大変です(^ ^;)

メインクーンは抱っこがあまり好きではない種らしく、うちの子も抱っこは1分も持ちません。

ジタバタ逃げようとするので、まだ子猫の時はそれでも何とかなりましたが、今は凄い力で後ろ足で蹴られると思わずよろけます(笑)

それでもメインクーンにしてはそれほど大きくない方で、今1歳と5カ月ですが、大きい子だとこのくらいでもう8キロ越えたりするそうです。

なんとか抱っこしましたが、こんな感じで嫌そうな顔をしています(´Д`;)

IMG_8219

ちゅ~るを食べている時は夢中になるため、抱っこしようが何しようが平気(苦笑)

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食べ終わると、「いつまで触っとんねん!」という感じで、スルリと逃げて行きます~

さて、そんなお猫様ですが、日本語でも「猫」が登場する言い回しやことわざって、ありますね。

猫の額
猫に小判
猫舌
窮鼠猫を噛む
泥棒猫
ネコババ

なんか、あんまり良い意味で使われることがないですね~(^ ^;)

じゃあ、英語ではどうでしょうか。

It’s raining cats and dogs. 土砂降りだ。

Look what the cat dragged in. 誰かと思ったよ。

Curiosity killed the cat.  好奇心は命取りになる。

Cat has nine lives.     猫には9つの命がある(猫はなかなか死なない)

Don’t let the cat out of the bag.  秘密を漏らさないようにしろ。

When the cat’s away, the mice will play.  鬼の居ぬ間に命の洗濯。

rain cats and dogsは、学校でも習うイディオムですね。

私はこの表現を、話し言葉でネイティブが使っているのを聞いたことがありませんが、小説なんかだとたまに出てきます。

二つ目のフレーズは、「猫が引っ張ってきた物を見てごらん」というのが直訳で、猫が遊んでボロボロにした布みたいなのを引っ張っているイメージから、だらしない風貌の相手に投げる言葉です。
なんて格好してるの、誰だかわかんないよ、という感じですね。

3つめも、これまた学校で習いますが、これは4つめのことわざと関連しています。
昔から猫には9つの命があってなかなか死なない、と言われていますが、その猫でさえ好奇心が原因で命を落とす。
だから、好奇心は命取りになるぞという戒めなんです。

5つめ、カバンから猫を出すな、という意味ですが、秘密を漏らすなという意味で使われます。
なんか、やっぱり猫ってミステリアスなイメージなんでしょうかね。

最後のは「猫がいない間に鼠が遊ぶ」ということで、鬼の居ぬ間に・・・となるわけです(^m^ )クスッ

ちなみに、女性のことをスラングで pussycat と言いますが、ウディ・アレンの古い映画に『What’s New, Pussycat?(邦題:何かいいことないか子猫チャン)』というのがありますね。
プレイボーイが主役のコメディーです。

猫には、ちょっとセクシーなイメージも付きまとうようです。
このあたりは、日本語とは少し感覚が違うかもしれませんね(* ‘-^) ⌒☆

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