イングリッシュブートキャンプ:由美です。

今週末は三連休ですね。

さて、三連休を英語で何と言うでしょう?

答えはこちら♪

三連休は週末ブートキャンプをやっておりますよ。

ブートキャンプに興味がある方は、このブログ情報にある「サービス」というところを見てくださいね(^_-)-☆

さて、今日はリダクションのお話です。

中学英語、want toとwanted toのリダクションですよ。

want toはwanna、ではwanted toは?

I want to XX…という構文は、中学で習いますね。

英語学習者の多くは、want to と書いて wanna と発音する、というのを知っているんじゃないでしょうか。

学校で習わなくても、これは英会話をやっているうちに、なんとなく身についている人が多いと思います。

歌の歌詞にも、出てきたりしますからね。

有名な所では、今はサッカー選手の奥さんと言った方が日本では通りのいい、ポッシュ・スパイスことヴィクトリア・ベッカムが、世界的スターになるきっかけとなったこの曲。

Wanna be  by Spice Girls





最初のラップの部分、


I wanna—, I wanna—, I wanna—, I wanna—, I wanna really, really, really wanna zigazig, ah.


とありますが、サビの部分も、


If you wanna be my lover, you gotta get with my friend♪


というように、このwanna(want to)がいっぱい出てきます。

では、過去形はどうでしょう?

I wanted to …と言いたいとき、発音はどうなるのでしょうか。

動画で解説しました。





話し言葉は、音の連結(リエゾンまたはリンキング)や脱落・弱化(リダクション)が、頻繁に起きます。

知らないとまず、ネイティブの会話が聞き取れません。


英語はスペルと音が一致しない言語です。


だってこう書いてるやん・・・というのは、残念ながら通用しないのです。

リスニングを伸ばしたいのであれば、リエゾンやリダクションのルールを理解しましょう。

それを知らずに、ただひたすら聞いているだけでは、何時間やっても成果は上がりません。

まずは、発音の基礎をやること。

それが英語マスターへの近道です。

英語は音とリズムが命

日本人がここまで英語のリスニングに苦労するのは、前述のリエゾンやリダクションに慣れていないからというのが大きいです。

また、そもそも英語の音そのものを、きちんと聞けていないからというのもあります。

日本語は音の種類がとても少ないため、外国語を習得する上で不利なのです。

母音ひとつとってみても、日本語には「あ・い・う・え・お」の5つしかありません。

それに対し、英語は20以上あります。

母音だけで日本語の4倍以上あるわけです。

日本語の場合、多少ずれた音でも「あ」に近い音はすべて「あ」と認識されます。

けれども英語は、「あ」に近い音が何種類もあって、そのすべてが別の音として認識されるのです。

このあたりで私たちは、躓いてしまうんですね。

また、英語は日本語と違って、リズムのパターンが多岐にわたります。

このリズム感というのも、私たち日本人を苦しめます。

日本語って、均等なリズムしかありませんから。

試しにスパイスガールズの『ワナビー』を、メロディーに合わせて「ララララ・・・」と声に出して一緒に歌ってみてください。

リズム、取れますか?

きっと「速い」「難しい」「全然ついていけない」「どこから入ったらいいのかわかりにくい」と思った人が、多いはずです。


音とリズム、これをきちんと系統立てて理解しないと、いつまでたってもネイティブの普通の雑談に混じったり、映画やドラマを字幕なしで見られるようにはなりません。


まずは、発音を一からやり直しましょう。



『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、個々の音(母音や子音)はもちろんのこと、リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。


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