ついにここまで来たか、オタク文化!
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アメブロのニュースに、美少女が男に変身、みたいな記事があって何気にクリックしてみると、
YOU TUBEの動画が出てきました。
十代と思しき白人の女の子が、Nine Inch NailsのJared Letoのコスプレをしているのですが、
女の子が男に変身するためのメイクの過程が見られます。
これがまあ見事なんです。実物そっくり。
まずは、その変身過程の動画をごらんください。

どうです?
見事なもんでしょう?
本人もびっくりするほど似ています・・・って、Jaredを知らない?
では、ご本人の動画をごらんください。

女性らしい部分をうまくシャドウで陰影をつけ、
小鼻を膨らませたり、口元のキュートな感じをコンシーラーで処理したりと、
彼女のコスプレにはかなり年季が入っているように思います。
ところで、この“コスプレ”という単語ですが、完全なる和製英語ですよね。
それが、なんと英語になっているのですよ。
この動画の主である少女が、こんな風に書いているのです。
I hope you understand the difference between “cosplay” and “obsessed fan”.
It’s the COSPLAY. Just for you know. Don’t be serious. It’s just for fun.
“コスプレ”と“イタいファン”とは違うんですよ。これはあくまで“コスプレ”で、
単なる趣味です。危ないファンだと思わないでくださいね。
これを読んでふと思ったわけです。
COSPLAYって英語、あるのかしら・・・と。
そこでググってみました。
したら、出てきましたよ。以下、wikipediaより抜粋。
Cosplay (コスプレ, kosupure?), short for “costume play”, is a type of performance art
in which participants don costumes and accessories to represent a specific character or idea.
日本語版ウィキペディアでも、
コスプレとはコスチューム・プレイを語源とする和製英語で、
アニメやゲームなどの登場人物のキャラクターに扮する行為を指す。
英語表記のcosplayは世界で通用する単語である。
とあります。
いやはや、ビックリですわ。
オタク文化が世界を席巻しつつあるのはわかっているつもりでしたが、
まさかコスプレまで英語になっているとは。
本来和製英語だった言葉が、逆輸入で本当の英語になったという稀有な例ですね。
如何せん、私の周りの外国人でオタク系がほとんどいないために、
この手のボキャブラリを操る人がいないんですよねぇ・・・
でも、非常に興味深いです。
COSPLAY以外にもこのパターンは探せば結構あるのかもしれません。
以上、コスプレのお話・・・じゃなかった、和製英語のお話でした。
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