こんにちは、イングリッシュブートキャンプの由美です☆
久しぶりに留学時代のお話をしたいと思います。
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私が留学したのは、今から20年以上前です。
まだ日本はバブルを謳歌していました。
学生の卒業旅行がヨーロッパ一周だとか、そういうのが普通だった時代です。
今の若い人からすると信じられないかもしれませんが、
ファーストフードのアルバイトの時給が1,000円以上だった時代でした。
え?
1ドル360円の時代か、ですって?
違います(爆)
ブレトンウッズ体制の頃のお話じゃありません。
ちょうど80年代終わりの、初めて1ドルが100円を切ったというので大騒ぎしていた時代です。
それまでは、留学というとある程度経済的に豊かな家庭の人しか行けなかったのが、
円高のおかげで私のような庶民にも手が届くありがたい時代となったのです。
で、私が留学したのは大学生の時でした。
このまま卒業して就職してもいいのだろうか、とあれこれ悩んでいたのです。
当時は空前絶後の売り手市場でしたから、目を瞑っていても内定はもらえたんですね。
だから、どこかしら就職先は決まるだろうと、みんな楽観的でした。
でも、本当にそれでいいのか???
高校時代からの夢だった留学を諦めてしまって、後悔しないのか?!
なんて悶々としていて、結局思いきってアメリカに1年行くことにしました。
当時はインターネットなんてないですからね。
あと、留学エージェントもいまほどありませんでした。
一から自分で調べて、手紙を書いて、返事を待つ、その繰り返しです。
エアメールは片道1週間ですから、書いて送って現地に届いて返事が来るまで、最短で2週間です。
今なら気の遠くなるようなやりとりですが、あの頃はそれが普通でした。
TOEFLを受けたり、母校(高校)まで行って英語の成績表を出してもらったり、
大学の教授に推薦状を書いてもらったりと、大急ぎで準備を済ませ、7月頭に渡米しました。
アメリカの大学の新学期は8月末からスタートするので、着いてもやることがありません。
なので、新学期が始まるまで2ヶ月弱、語学学校に通いました。
この時通ったのは、サンディエゴの語学学校でした。
ホームステイしながら、カナダのケベック州から留学しに来ていた女の子と一緒に学校に通いました。
彼女のフレンチアクセントがとてもキュートだったのを覚えています。
そして、8月末、留学先のオクラホマ州に移りました。
その時の衝撃は今も忘れられません。
何が衝撃かって・・・

みんなめっちゃ訛ってる( ̄▼ ̄|||)

オクラホマというのは一応中西部、Mid-westと言われているのですが、
かなり南部に近いため、いわゆる南部訛りの影響があるんですよ。
それまでカリフォルニアの英語に慣れていた私の耳は、ビックリしてしまったんですねぇ。
それともうひとつ驚いたことがあります。
よく、「See you later!」とアメリカ人は言いますね。
「I’ll see you later!」とも言いますが、この表現の本当の意味を理解するのに、
しばらくかかったんです。
私は、額面通りに受け取っていたんですよ。
つまり、「後で会いましょう」ということだと思ってたんです。
カフェテリアで一緒にランチなんかしていて、別れ際にこれを言われると、
後でっていつだろう・・・電話でもくれるのかな。
なんて真剣に思っていました(笑)
他の誰かに誘われたりしても、「でも○○さんとが後でって言ってたしなぁ」なんて考えては
誘いを断ったりしていたんです。アホですねwww
これは単なる挨拶で、「じゃあね!」とか「またね!」という意味なんですが、
そのことに気付いたのはしばらく経ってからでした。
だって、「later」って言っておきながら誰も何も言ってこないので(笑)
とまあ、最初のうちはこんなお粗末なことが山ほどありました。
TOEFL500点以上あっても、こういうリアルなシチュエーションの英語に慣れていない、
典型的な日本人英語学習者だったんですね、私も(笑)
他にもこの手の勘違いはいっぱいありましたが、
そのお話はまたの機会に☆
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