イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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うららかな日曜日、いかがお過ごしでしょうか。

さて、オリンピック招致に向けて、必死な日本(東京)ですが、
猪瀬知事の英語について、ネットでもいろいろ言われていますね~
そんなにひどいのか、と思って動画を探してみたら、ありました。

こちらです。

http://youtu.be/UXcr7N0Ll9I

う~ん、確かに微妙ですね。

拙いながらも、英語でアピールしようとした心意気は買いますが、どうせなら、
これだけの短いスピーチなんですから、プロに付いてトレーニングすればよかったのに。
あと、アンチョコを見ながらではなく、せめて覚えてほしかったですね。
短いスピーチなんだから、政治家さんの頭脳なら丸暗記するくらい、難しくないと思うのですが。
そのうえで、発音トレーニングを受けていれば、もっと印象は違ったと思います。
言ってくだされば、私が特訓しましたのに(^_^;)

それでも、英語でアピールしようという意気込みは、買いたいなと思います。
恥を晒して云々、という批判も見られますが、最初から最後まで日本語で通すよりは、
まだ英語で話そうとしているだけでも、好印象を与えると思いますね。

ただ、スピーチって、言葉だけではないんですよね。
表情とかジェスチャーとか、そういったものが与えるものは大きいのです。
日本人は、緊張すると表情がなくなりがちです。
猪瀬さんも、英語で話すという非日常的な状況に、極度に緊張しているせいか、
能面のような表情になってしまっています。
また、2020!と、最後は吐き捨てているかのような、ちょっとネガティブな印象を与えていますね。

こういうときは、にっこり笑って、笑うのが難しければ、口角だけでも上げていれば、
ずいぶん違うと思うんですよね~
まるで喧嘩でも売るかのような態度に見えてしまったのは、残念としか言いようがありません。
それにしても、一国の首都のトップに、そういった専門家が付いていないということが、驚きです。
「英国王のスピーチ」という映画がありましたが、国王と都知事ではもちろん格が違うにせよ、
それでも一国の首都の長なんですから、ここぞというときにちゃんとしたスピーチができるよう、
専門スタッフを付けて、トレーニングするべきだと思います。
本気で東京(日本)を世界にアピールしたいのならば。

しかし、そうまでして東京でオリンピックをしたいというのが、私には今一つ理解できません。
選手からすれば、国内で開催してくれれば、有利になることはいっぱいあるでしょうから、
もちろん招致に賛同するのは、当然のことなんでしょうけど。
まだまだ原発問題や放射能問題もあるし、そういったところにもっとお金と情熱を、注いでもらいたいです。

以上、猪瀬都知事の英語力について、でした。

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