イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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よく覗かせてもらうお気に入りブログ、いいめえるさんの「ごんぎつねのビートルズ」という記事が、
とても面白かったので、ご紹介したいと思いますo(^-^)o

衝撃だったのが、この「ごんぎつね」のお話です。
 
 

 
 
このお話を知らない人は、おそらくいないんじゃないでしょうか。

子供の頃、ごんぎつねの悲しい物語を読んで、胸を痛めた経験はありませんか?
私は、あまりにもこのごんが可哀想で、ごんを撃った猟師を酷い人間だと、思っていました。
ところがところが!
いいめえるさんのブログで、私の記憶に抜け落ちがあったことが、発覚したのです。
抜け落ちというよりは、塗り替え、といったほうがいいかもしれません。

私の記憶では、ごんはちょっといたずら好きな、猟師の狩りの邪魔をする仔狐、
というものだったのですが、とんでもなかった・・・
この、ごんのいたずらのせいで、猟師の母親は死んでしまうのです。
なんという、悲劇的なお話でしょう。

子供だった私は、見事にこの「猟師の母親をごんが死なせた」という部分を、
記憶から抹消してしまっていたんですね。
幼い子供が受け止めるには、あまりに大きすぎたのかもしれません。

で、思ったのですが、「ごんぎつね」に限らず、子供向けのお話って、
けっこう残酷というか、悲劇的なお話が多くありませんか?
だからかどうかはわかりませんが、おとぎ話とか童話って、あらすじを思い出そうとしても、
途中抜け落ちてるところが、いっぱいあるんですよ。
大まかな筋は、覚えてるんです。

桃太郎にしても、桃から生まれてきて、おじいさんとおばあさんに育てられて、
鬼が島に鬼退治に行く、というのはわかるのですが、なぜ鬼退治に行くことになったのか、
どうやって退治したのか、その後どうなったのか、というあたりがうろ覚えです。

浦島太郎も、いじめられていた亀を助けて、そのお礼に竜宮城に連れて行ってもらい、
そこで酒池肉林しているうちに、現実に戻ってきたらおじいさんになっていた、
というなんとも理不尽なお話、くらいの認識しかないですが、実は違うのかもしれません。

西洋の童話も、残酷ですよね。
西洋の童話に関しては、大人になってから研究も兼ねて調べたので、それなりに知っています。
白雪姫を殺そうとしたのは、継母ではなく実母だったこと。
最後はその母親に復讐すること。
あまりにエゲツナイので、実母であることと最後のくだりは変えられたこと。

人生の教訓を、幼い子供にわかりやすく伝える、というのが目的なんでしょうか。
それにしても、ちょっと刺激が強すぎるように思うのは、私だけじゃないはずです。
ごんぎつね、切ないなぁ・・・

ハッピーエンドのおとぎ話が読みたいです。

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