イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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★直訳はやめよう!

またしても、残念な英語シリーズです(^_^;)

こちらも、SNSからの広いもの。

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カッコ良い筆書きで、「再入場は出来ません」とあります。
その下に、これまた筆書きで、英語表記がありますね。

RE-ENTRANCE CANNOT BE PERFORMED.

この手の注意書きで陥りやすいのが、とにかく長ったらしい文章にしてしまうことです。
これはもう、日本語的発想が抜けないのが原因ではないかと、思うのです。
いわゆる、direct translation(直訳)のせいで、こういうことになってしまうんですね。

★注意書き、サインは簡潔に

直訳ではなく、意味を考えて訳す、というのがとても重要です。
それと、こういった注意書きは、簡潔にするのが英語流です。
日本語だと、「再入場禁止」と書いてあると、ちょっと厳しい感じがしますね。
特にこれがお客さんに向けたものだったら、なんか偉そう・・・と取られかねません。

「禁煙」よりは、「喫煙は遠慮願います」のほうが丁寧だし、
実際そうやって書いてある場合も、多々見受けられます。
が、英語はそうではないんですね。
禁煙の場合は、“NO SMOKING”でオーケーです。
なので、この場合は、

NO RE-ENTRY

だけでOKなんですね。
performって、演じる、とか、実行する、といった動詞ですが、
ものすごい大袈裟な響きですよね(^_^;)
こういった大袈裟英語も、和製英語の特徴です。

止めてほしい、禁止する、という場合はシンプルに、NOを付ければ大体大丈夫です。
撮影禁止だったら、NO PHOTOGRAPHY、携帯禁止だと、NO MOBILE PHONESとか、
NO PHONE ZONEです。

ね、シンプルでしょう?

何事も、シンプルを目指しましょう♪(゚▽^*)ノ⌒☆

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