イングリッシュブートキャンプ:由美です。

今年は、久しぶりにアメリカに行きたいなぁ、なんて思っております。

そこでこんな記事を見つけました。

★アメリカ旅行で気を付けるべきこと

海外を訪れる時、一番注意しなくてはならないのが、やはり危機管理でしょうか。
最近は日本もすっかり物騒になり、落とし物が戻ってくる確率も減りました。
若い人は、財布や携帯を失くしたら、まず戻って来ないと思うようです。
私の世代は、結構正直に交番に届ける人の方が、多かった気がします。

以前、ニューカレドニアに行った時、現地のガイドさんに言われたことが印象的です。
ニューカレドニアには、落とし物という概念がない。
たとえば、どこかで財布を拾ったとします。
それは、神様からのプレゼントだと、現地の人は思うそうです。
そういう文化、思想なので、「人の物を盗んで!」と言ったところで、通用しない。
だから絶対に貴重品を失くしたり、忘れたりしないようにと、強く言われました。

まあ、これは極端な例ですが、その国の文化や習慣を知ることは、
海外に行く上で、非常に大切なことだと言えるでしょう。

というわけで、こちらの記事です。

10 Japanese Travel Tips for Visiting America

アメリカを訪れる人への、日本人から見た注意点。
実際にアメリカに行った日本人が、気付いた点を箇条書きにしています。
なるほどな、と思うもがいくつかあるので、ご紹介します。

くどいようですが、今の日本は昔とはだいぶ違うので、若い人の感覚だと、
アメリカと日本と、そんなに違いはないかもしれません。
たぶん、この記事を書いた人は、そんなに若くないのではないでしょうか。

それでも、日本人が知らない、または気も付かない習慣があったりします。
あと、知っていたら便利なこととか。

★国が違えば常識も変わる

まずは1つ目。

There is a thing called “Dinner Plates.” And what goes on them is a mighty disappointment.
ディナープレートと呼ばれるものがあるが、そこにあるのは大いなる失望である。

アメリカと言えば、TVディナー、ファーストフード。
それなりのお金を出さない限り、食事はあまり期待できません。
あと、基本的に家庭料理も、日本の一般的な家庭料理と比べると、冴えないものです。

まあ、食べ物に関してはいいでしょう。
旅行する限り、家庭料理はあんまり関係ないですし、
せっかくの旅行ですから、それなりの店に入るでしょうし、NYやサンフランシスコなど、
質の高いレストランは、ごまんとありますから。

問題は次です。

Beware Rough Areas Where the Clothes Demand Attention
治安の悪い場所で悪目立ちする洋服は避けること

これは、結構重要です。

In Japan, hip hop clothes are considered stylish. But in the United States, it is wise to avoid them, as you might be mistaken for a member of a street gang.

日本ではヒップホップはカッコ良いと思われているが、アメリカではストリートギャングのメンバーに間違われる可能性があるので、そういう格好は避けるべき。

若い人は特に、気を付けたほうがいいでしょうね。
あと、欧米は日本とは比べ物にならないほど、TPOによって服装を変えます。
普段はTシャツにジーンズでも、パーティーにはタキシードを着るのが、アメリカ人です。
女性も、日頃はジーンズにスニーカーでも、イブニングドレスにヒールを履きます。

それから、アルコールのイメージは、アメリカではマイナスです。

Nobody is impressed by how much you can drink. In fact, shame on you.
アルコールに強いことは自慢にならない。むしろ、恥ずべきこと。

イギリスやドイツなど、ヨーロッパは比較的、その辺の感覚が日本に近いです。
イギリス文化圏のオセアニアも同様です。
とにかく酒持ってこい、的な文化があります。

それに対して、アメリカはエリートはお酒を飲まない人も、結構多い。
飲んで酔って無礼講、なんていうのはもってのほかです。
これは、アルコール依存症が社会問題になったことが、原因だと言われています。

最後にもう一つ。

これはアメリカだけでなく、日本以外の多くの国に、言えることです。
むしろ、アメリカはまだマシなほうです。
それは、サービスの質です。
手際が悪い。
どんくさい。
待たされるのが当たり前。

You won’t be getting your groceries anytime soon, so checkout lines are a great place to make friends.
スーパーのレジでは待たされるのが基本、そこは友達を作る社交場と化す。

東南アジアやヨーロッパと比べると、アメリカはまだまだ早いほうです(笑)
それでも、日本の手際の良さに慣れている人なら、イラッとするかもしれません。
そういう時は、周りの人と気軽に談笑し、時間を潰しましょう。
待たされても、イライラしないこと。
ストレスをためないことです。

ところで、私が大阪から東京に移り住んだ時、これに似た感想を持ちました。
大阪はなんでも手早いんですね。
スーパーでもコンビニでも、レジは超特急。
テキパキと袋詰めして、さっさと次のお客さんに進みます。
が、東京のレジはのろい(笑)
みんなゆっくり、のんびり袋に詰めていて、最初はイライラしました(^_^;)
今はすっかり慣れましたが。

所変われば文化も変わる、習慣も変わる。
それに対する柔軟性が、大切なんでしょうね。

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