イングリッシュブートキャンプ:由美です。

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★海外で良く使われる日本語

外国人が知っている日本語と言えば、Fujiyama, Geisha, Samurai…などといった、
昔ながらの日本固有の名詞、というイメージが強いかもしれません。

今回はそうではなく、意外と私たち日本人が知らない、海外で通じる日本語の特集です。
中には有名人の名前なんかも、あったりしますが(笑)
海外で通じる日本語のフレーズ、どんなものがあるのでしょうか。

こちらの記事をどうぞ↓

18 Japanese words understood around the world

意外だと思われました?

ここでも真っ先に挙げられている、オタク(Otaku)という言葉ですが、これは特に若者層に浸透してます。
逆に言うと、年配者(40代以降)になると、認知度がグッと下がる気がします。
かつては、日本に興味のある人は、日本の伝統文化や武道が好き、というのが定番でした。
ところが今は、ほぼそういう人はマイノリティーで、多くの若者は、日本のオタク文化が好きなんです。

オタクのほかに、可愛い(kawaii)、なんて言葉も、アメリカやフランスでは、浸透しています。
なぜか、フランスとアメリカが、群を抜いて日本好き(サブカル好き)な人が、多い気がしますね。
どちらも文化的には全く違うのに、そこだけは共通していて、不思議というか、興味深いです。

この記事でもあるように、英語で“Otaku”というと、日本の漫画やアニメが好きな人、という意味で、
好きな対象はあくまでも、日本の漫画とアニメに限定されます。

The big difference is that overseas, otaku generally denotes a fan of Japanese manga or anime, while in Japan the word has a negative connotation.

negative connotationとは、ネガティブなニュアンスがある、という意味です。
海外でオタクといえば、日本のサブカル好き、といういわば洗練されたイメージがあるのに対し、
本来の日本語でのオタクのニュアンスは、あまり良くない、ということですね。
確かに、日本語でオタクと言うと、どちらかというと、アイドルのおっかけをしている、
中年の冴えないオジサン、というイメージのほうが、強い気がします(^ ^;)

18

★古いものから新しいものへ

こうしてリストを見ていると、本当に古いものから、いわゆるバブル時代に浸透したもの、
そして21世紀に広まったもの、というように、多岐にわたっていますね。
将軍(Shogun)なんて、若い世代は知らないかもしれません。
これ、古いアメリカのテレビシリーズです。
私が小さい頃、一大ブームになりました。
確か、女優の島田陽子が出演してたんですよね。

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この話に付いてこれるあなたは、同世代♪

残業とか系列とか改善とか、ビジネス用語でも、日本語的なコンセプトのものは、そのまま英語に。

個人的に受けたのは、ハンガリーの「塩足らん」です(笑)
記事内でも、これが本当にハンガリーで通じるのか、試してみて報告してください、とあります。
以前、仕事でハンガリーに、行ったことがありますが、知ってれば使ってみたのに(^ ^;)
しかし、なんでピンポイントで、「塩足らん」なんだろう。
不思議です。

アニソンの帝王(Emperor of Anime Songs)、水木一郎さんが、フランスと台湾で認知度が高い、
というのは、知りませんでした。
フランスって、本当に日本が好きなんですね。
でも、水木さんってかなり年配で、私の世代が子供の頃見ていたアニメの、主題歌を歌ってた人です。
マジンガーZとか、デビルマンとか。
今の若い人が、彼を知っていることが、驚きです。
Anikingっていうのは、Anime King からなる造語でしょうかね。

その他、案外普通に通じる日本語として、鯉(koi)とみかん(mikan)があります。
いわゆる錦鯉のことは、carpと言わなくても、そのままkoiで通じます。
みかんも、mandarin orangeとか言わなくても、mikanで通じたりしますよ。
昔ネイティブに初めて、“Would you like some mikan?”と言われた時、一瞬何のことかわからず、
2、3回聞き返してしまいました。
みかんって聞こえるけど、そんなはずはない、聞き間違いかな・・・と思ったら、本当にみかんでした(笑)

留まることのない、日本のサブカル人気。
これからもどんどん、日本発の外来語(loan words)が、増えていくことでしょう(* ‘-^) ⌒☆

★英語は音とリズムが命

語学の習得は、まずは発音から。
音が聞き取れないと、いくら単語やフレーズを覚えても、リスニングは伸びません。
文法にルールがあるように、発音にもルールがあります。
まずは、ルールを知るところから、始めましょう。

『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。

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