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★1シラブルは1音符と理解せよ

私たち日本語ネイティブにとって、感覚として理解するのが難しいのが、シラブル(音節)です。
シラブルって、なんでしょう?
わかりやすく言うと、一拍のことです。
たとえば、日本語の場合、1文字が1拍ですね。
手拍子してみると、わかると思います。

三々七拍子を、頭の中で再生してみましょう。
♪チャッチャッチャッ チャッチャッチャッ チャッチャッチャッチャッチャッチャッチャッ♪
となりますね。
他にも、五七五(俳句)、五七五七七(和歌)など、これらは日本人にとって、心地良いリズムです。

では、英語はどうでしょう?
英語の場合、1シラブルが1拍となります。
1シラブルは、“子音-母音-子音”で、構成されます。
シラブルを意識して、英語を読むということをしないと、英語のリズムになりません。
たとえば、

I am okay.

というフレーズ。
これを、「アイ アム オーケー」と読んでしまうと、日本語のリズムになってしまいます。
I am は、繋がってI’mとなりますね。
次に、okayという母音で始まる単語が来るので、直前のMが母音のOと繋がるのです。
なので、「ア~イモ~ウケ~イ」となり、リズムは「チャッチャッチャッ」の3拍です。
「アイアムオーケー」だと、4拍ですね?
これが、日本語ネイティブが、英語を話した時に躓く、一番の原因です。

また、英語は日本語と違い、1拍が均等ではなく、短い拍もあれば、長い拍もあります。
たとえば、このI am okay.ですが、人称代名詞のI(‘m)は、普通ストレスを置きません。
なので、I’m の部分が、短い拍になるんですね。
そうなると、「チャッチャッチャッ」ではなく、「チャチャ~チャ~」というリズムになります。
「ア~イモ~ウケ~イ」ではなく、「ァィモ~ウケ~イ」ですね。

リズムが苦手な人は、歌を活用しましょう。
正しくシラブルを取れている(拍数が合っている)と、そのまま歌に乗せることができます。
わかりやすい例を、こちらの人気動画で見てみましょう。

★英語はリズムが命

これは、Mark Ronson のUptown Funk という曲を、オバマ大統領が歌っている動画です。
もちろん、本当に歌っているのではなく、オバマさんのスピーチを、切り取って合わせたもの。
よくできていますよ。

This hit, that ice cold
Michelle Pfeiffer, that white gold
This one for them hood girls
Them good girls straight masterpieces
Stylin’, whilen, livin’ it up in the city
Got Chucks on with Saint Laurent
Got kiss myself, I’m so pretty

I’m too hot (hot damn)
Called a police and a fireman
I’m too hot (hot damn)
Make a dragon wanna retire man
I’m too hot (hot damn)
Say my name you know who I am
I’m too hot (hot damn)
Am I bad ‘bout that money, break it down

Girls hit your hallelujah
Girls hit your hallelujah
Girls hit your hallelujah
‘Cause uptown funk gon’ give it to you
‘Cause uptown funk gon’ give it to you
‘Cause uptown funk gon’ give it to you
Saturday night and we in the spot
Don’t believe me just watch

こうして切り貼りしたものを聴くと、1シラブルが1音符というのが、わかると思います。
音符には短いものと、長いものがあります。
これが英語特有の“リズム”というものを、作っているんですね。
三々七拍子のように、日本語は基本的にすべての拍が、均等に割り振られています。
なので、英語を読むときもつい、均等割りで読んでしまうのです。

英語を読むとき、話す時に、頭の中でリズムを取る癖を、つけましょう。
ストレスのある場所が、長い拍が乗るところです。
それを意識するだけで、かなり自然な英語になります。
ぜひ、やってみてください。

★発音にはルールがあります

文章を理解するのに、文法というルールを知る必要があるように、音にもルールがあります。
それを知らないと、いくら単語や構文を覚えても、聞き取ることはできません。
まずは、発音のルールを知るところから、始めましょう。

『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。

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