みなさんと同じように、Yumiは大人になってから英語学習を始め、長い時間をかけて苦労しながら「ネイティブに近い発音」を身に付けました。自分が通ってきた道だからこそ、日本人特有のカタカナ英語がどうしてネイティブに通じにくいのか、どう矯正すれば一発で通じる発音になるのかが分かるのです。
Yumiの英語講師歴は約20年。1年、1年積み重ねてここまできました。教えた生徒さんは延べ3,500名。英語に悩むたくさんの生徒さんに、発音のコツを教えてきました。「Yumiの脱カタカナ英語マニュアル」は、そんなYumiのノウハウをギュッと凝縮した英語教材です。
アメリカ人ボイスアクターによるオーセンティックな音声が収録されています。シンプルなセンテンスや会話を、あくまでもナチュラルスピードで収録することにこだわりました。多くの教材が、不自然なまでにゆっくりした英語を収録していますが、実際のネイティブはあんな風には喋りません。
多くの方が気が付かれていないのですが、英語は自分が発音できるようなれば、大抵聞き取ることができるようになります。このマニュアルで通じる英語の発音を学習することで、あなたのリスニング力は飛躍的にアップします。
名前:与田 佳織さん
職業:会社員
年齢:32歳
地域:東京都
海外旅行が大好きな私は、英語が話せるようになりたくて自分なりに勉強は続けていました。でも、いざ海外で英語を話してみると、簡単な文章でも聞き取れないし、通じない。
例えば、アメリカでバーに行った時、酔いを醒まそうと水を頼んだらウォッカが出てきたことがあります。何度頼んでもウォッカが出てきて、飲みもしないウォッカがずらずらと私の前に並ぶほど。
そう、「ウォーター」とオーダーしたつもりだったのですが、店員さんには「ウォッカ」と聞こえたようで、全く恥ずかしいやら悔しいやら。
そんな事なので、とにかく発音の矯正をしたいと思っていたところ出会ったのが「Yumiの脱カタカナ英語マニュアル」でした。
英語を話す時のノドの使い方や、舌の使い方を丁寧に教えてくれる、発音についてきちんと体系立てて教えてくれる教材は他に見たことありません。この教材のお蔭で私の発音は劇的に変わりました。もちろんいい意味で。
発音が良くなると、不思議と英語を聞き取りやすくなりました。苦手だったリダクションもしっかりと聞き取れるようになってビックリ。
このままレッスンを続けて、いつかまたあのアメリカのバーに行って、水を何杯もオーダーしてみたいと思います。
名前:岸田 昇 さん
職業:会社員
年齢:44歳
地域:埼玉県
自動車部品メーカーに勤めており、海外取引先との電話会議や、海外出張もあることから、今まで英語はそれなりに勉強してきましたが、そろそろ上達もストップしてしまい悩んでいました。
TOEICの点数はずっと変わらないままで、永遠と回り続けるメリーゴーランドに乗っているようでした。
そんな状態を変える為、職場の英語の達人と呼ばれている先輩に英語の学習方法について相談したところ、「リスニング力と発音スキルは比例する」と言われ発音のレッスンに力を入れることにしました。「自分で発音できる発音は、聞き取ることが出来る。」考えてみれば当然かもしれません。
その頃、出会ったのが「Yumiの脱カタカナ英語マニュアル」。発音に関する教本は数あれど、これは本当に「素晴らしい」に尽きる教材です。
「ゾンビのうめき声」など電車の中で練習するのはちょっと憚れるようなレッスン内容もありますが(失礼・・・笑)、英語の発音をここまできちん整理されている教材は他にはありません。
この教材で何度も繰り返しレッスンしたところ、今まで付いて行けなかったネイティブのカジュアル話題の早口な会話を聞き取れるようになってきました。発音力が高まると、リスニング力も同時によくなるというのは本当だったのだと、正に体験しているところです。
※個人の感想であり、商品の効果を示すものではありません。
英語の習得には音の練習が欠かせません。高いレベルの英語運用能力を身に付けた人にどのように英語を習得したか尋ねると、多くの人から「洋楽をたくさん聞いた」、「洋画をたくさん見た」、「音声教材を使った学習をたくさんやった」など、英語の音にたくさん触れてきたことを示す答えが返ってきます。英語習得の秘訣は音にあると言っても過言ではないでしょう。使える英語を身に付けたい人は音の練習に力を入れてください。 この教材は英語の発音を強化するためのものです。作成者の明場由美子さんは、1999年に某大手英会話学校の講師研修で知り合って以来の友人です。由美子さんは、当時からが授業力の高さに定評がありました。彼女自身、帰国子女ではないのですが、自分で試行錯誤をしながらトレーニングを積み、帰国子女レベルの発音を身に付けました。また、20年以上、日本人学習者に英語の指導をしており、日本人学習者が苦労する発音のポイントを熟知しています。そんな由美子さんが自分自身の学習経験と長年の教授経験から得た発音指導の粋を集めて丹精込めて作った教材なので、みなさんに自信を持ってお薦めします。この教材がみなさんの英語力躍進の起爆剤になることを願っています。
神崎正哉 プロフィール
神田外語大学講師。東京水産大学(現東京海洋大学)海洋環境工学科卒。
テンプル大学大学院修士課程(英語教授法)修了。
TOEIC990点、英検1級など資格多数。
著書に、『新TOEIC TEST特急シリーズ』(朝日新聞出版)、『新TOEIC TEST出る順で学ぶボキャブラリー』(講談社)などがある。
Yumiはみなさんと同じように大人になってから英語学習を始め、長い時間をかけて苦労しながら「ネイティブに近い発音」を身に付けました。
自分が通ってきた道だからこそ、日本人特有のカタカナ英語がどうしてネイティブに通じにくいのか、どう矯正すれば綺麗な(聞き返されない)発音になるのかが分かるのです。
私は20代の頃、ある大手英会話スクールで英語を教えていました。
そこで私たち日本人講師は日本語を教えるためのトレーニングを受けて、英語ネイティブの講師、更には英米人のビジネスマン、モデルなどにも日本語を教えていました。
日本語を教えた経験のある英語講師は、案外少ないと思います。日本語を勉強する人は中国人や韓国人、ベトナム人といったアジア人が多く、その中で英語を話すことが出来る人はあまりいません。そのため、英語を介して日本語を教えるというメソッドは、必ずしも有効ではなく、日本語講師に高い英語力は特に必要とされていないんです。
私が教えてきた中で、英語ネイティブの人はベリービギナーでも日本語の音に敏感で、言いにくい発音はもちろんありますが、少し指導すると大体の方はスムーズに発音ができるようになりました。それと、発音はできなくても耳が良く、英語ネイティブの方が日本語を習得する場合、会話はできるけど読めない、または読むことまでは何とか出来るようになっても書けない、という人が圧倒的で日本人とは真逆なんです。
この経験の中で私は英語ネイティブの方が苦手な日本語の発音を知ることができました。 これを反転させることで日本人への英語発音指導に役立てています。