Yumiの英語発音動画教材のご紹介
こんにちは! イングリッシュブートキャンプの由美です。
あなたは、英語でこんな悩みを抱えていませんか?
「ネイティブの英語が速くてモゴモゴと聞こえる」
「TOEICのリスニングなら高得点取れるのに、ドラマや映画となると字幕がないとちんぷんかんぷん」
こういった悩みを持つ日本人英語学習者は多く、私が主宰する英語塾English Boot Campの門を叩く方の多くが、「長年英語をやってきたけどなかなか成果が出ない」と訴えてきます。
私はこれまで25年以上にわたり、のべ5千人以上の日本人に英語を教えてきました。
現在、世田谷の教室とオンラインでレッスンを行っていますが、どのコースも満席で新規募集が出るのは年に一度あるかないかという状況です。
そこで、多くの方に私のメソッドを利用してもらえるよう、動画教材を開発しました。
私のメソッドは極めてシンプルです。
それは、自分が発音できる音は必ず聞き取れる、というものです。
英語は難しい言語ではありません。
もしもそんなに難しい言葉だったら、世界共通語にはなっていないはずです。
英語はシンプルな言語ですが、残念ながら私たち日本人には“発音”というハードルがあるのです。
日本語は音の種類が少なく、たとえば母音ひとつとっても「あ・い・う・え・お」の5つしかありません。
それに対し、英語は基本母音だけで13(または14)、R母音も含めると20を超えます。
日本語より遥かに音の種類が多い英語を習得するには、まず正しい発音を訓練するところから始める必要があるのですが、いかんせん学校ではこの発音をまともに習いません。
発音は独学で身に着けるのが難しい部分もありますが、動画を利用することで(独学でも)かなりの成果をあげることができます。
個々の音にフォーカスしたYumiのミニ動画教材
- Rの発音って実際はどうやるんだろう?
- RとLの違いって?
- HotとHatはどう違うの?
といったように、母音や子音をピンポイントで訓練したい方にピッタリな、Yumiのミニ動画レッスンをDLmarketで販売開始しました。
一つ一つの音について、声の出し方や舌・唇の動きなどを詳しく解説しています。
日本人の唇や舌の動きや位置はネイティブのそれとは違います。
私たち日本語話者は、英語ネイティブのように唇を突き出したり、舌の根元に圧をかけて動かしたりということはしません。
そのためネイティブのアドバイスに従って練習しただけでは、今ひとつうまくいかないことが多く、「発音は難しい」という苦い思いを抱いてしまう原因になっています。
英語は日本語の2倍以上、表情筋や口輪筋(口の周りの筋肉)を使うと言われています。
彼らネイティブにとっては力を抜いて軽く動かすだけのことでも、私たち日本人にとってはそれ以前にまず、動かしたことのない筋肉を動かす訓練をするところから始める必要があります。
私は帰国子女でも完全なバイリンガルでもありません。
ごく一般的な公立の教育を受けて、大人になってから英語を習得しました。
だからこそ、日本人が英語を話すときにどのように舌や口、顎の筋肉の動かせばいいのかがよくわかるのです。
まずは、こちらの動画をごらんください。
英語と日本語は声の出し方(響かせ方)、発声がそもそも違います。
基本母音「3つのア:a/ʌ/æ 」について解説した動画です。
ミニ動画の特徴と学習方法
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ミニ動画の特徴
- 初級者にもじっくり学べるように工夫してあります。
- ゼロから英語を始める方、もう一度やり直したい方向けの発音教材です。
- リスニングに伸び悩んでいる中上級者にも、もちろん効果的な内容となっています。
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ミニ動画の学習方法
- 動画は20分ほどです。まずは個々の音を理解するよう心がけましょう。
- 必ず鏡を用意し、自分の口元を確認しながら動画を見て真似ましょう。
- 最初は舌や唇が上手く動かないかもしれませんが、毎日5分でもいいので筋トレのつもりで続けましょう。
- 繰り返し単語練習をしたら、自分の発音を録音してチェックします。自分の声を客観的に聞くことは発音上達の鍵です。
- 単語がスムーズに言えるようになったら、フレーズ練習に進んでください。滑らかに言えるようになるまで繰り返し練習しましょう。
その他の動画教材はこちら⇒English Boot Camp 教材ページ
教材の中身:発音動画約20分、テキスト(PDF) ダウンロード形式 各880円(税込)
全ての発音、リエゾンやリダクション(音の連結や脱落)をまとめた中上級者向け発音教材、『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』もあります。