いよいよ、ブートキャンプ初中級コースがスタートしました。
初中級レベルとは、
知識レベルはそこそこ高いけれど、スピーキングが弱い人
ある程度リスニングはできるけれど、ナチュラルスピードになるとついて行けない人
高校時代は英語は得意だったけれど、もう十数年以上英語に関わっていない人

などが対象レベルとなります。
ビギナーコースと違い、不定期に開講しています。
次回は、10月か11月になると思います。
詳細は、こちらのブログまたは公式サイトでアップしますので、チェックしてくださいね音譜
さて、先週いっぱい夏休みで大阪に戻っていました。
その際に、関西で活躍する英語プロフェッショナルの方々と、発音座談会をしてきました。
その時のショットです。
場所がカラオケボックスなのは、最終的にみんなでカラオケに流れたからです(笑)
Life is beautiful
ところで、今回座談会をしてみてしみじみ感じたことがあります。
それは、英語を話す日本人はみな、あるひとつの共通点があるということです。
何かというと、“発声”です。
『英語喉』の著者、上川一秋さんがブログでも書いていますが、
英語発声を楽にマスターできる人たちというのは、元々日本語の発音が変だと言われていた、ということです。
これは、私も思い当たる節があります。
というのも、日本語を母国語とする人でも喉発声の人がいて、そういう人たちは往々にして
発声が不自然または大仰に響くため、周りから指摘されるということです。
たとえばそれがバリトンの低い声だと、「イイ声だね」ということになりますが、
女性の場合は声自体が高いため、変に悪目立ちすることのほうが多いように思います。
私は、子供の頃から声がよく通るため、授業中など、隣の席の子が話しかけてきてそれに答えただけなのに
隣の子ではなく私が先生に注意された、なんて理不尽なことがよくありました。
また、トイレで友人と話をしていたら、廊下にいた他のクラスメートから
「あ、ゆみちゃんいると思った。声が響くからすぐにわかるよ」と言われたこともあります。
知人で、それほど英語ができないにも関わらず、ネイティブからペラペラだ思われて困る、という人がいます。
その人もやはり喉発声なんですね。
だから、ネイティブからすると英語が堪能だと思ってしまうわけです。
で、その人も子供の頃日本語の話し方が変だとよく注意されたそうです。
喉発声の日本人で有名な人を挙げると、
麻生太郎(元総理大臣)
中尾彬(俳優)
ケンドーコバヤシ(お笑い芸人)
オードリー・春日(お笑い芸人)
他にもいますが、日本語ネイティブで帰国子女やダブルなどではない人に絞ってみました。
注目すべきは、やはり声質ですね。
麻生さんみたいなだみ声だと、日本語の場合喉発声で話すと悪目立ちするんですね。
彼の印象が悪いのは、発声のせいもあると思います。
他の人たちはみなどちらかというと美声で通っているほうだと思います。
最初から喉発声の人は、英語の発音をマスターしやすいでしょう。
これは間違いないと思います。
けれども、じゃあ、喉発声じゃない人は難しいかというと、そんなことはありません。
大抵の人が、何度目かのレッスンでコツを掴んでいきます。
なんか難しそう・・・敷居が高そう・・・などと思わないでください。
初級者でも十分マスターできます。
決して上級者向けのみというわけではありません。
喉発声と英語のリズム。
この2つを知ることで、リスニング力が飛躍的に伸びます。
ブートキャンプでは、発音クリニックをほぼ毎日入れています。
また、基本フレーズを、ネイティブと同じナチュラルスピードで言えるまで何度も訓練します。
今月のビギナーコースは、23日スタートですキラキラ
体験レッスンは、随時受け付けていますので、興味のある人はこちらのアドレスへ。
info@englishbootcamp.jp
お気軽に、お問い合わせくださいませ~ラブラブ
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