おはようございます☆
イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
以前も何度か紹介したことのある、エスニックジョーク集。
基本的に、エスニックジョークはそれぞれの国民性をステレオタイプにしているので、
大前提というものがあるんですね。
日本人の場合、「生真面目」「自己主張がない」「お金持ち」といった感じでしょうか。
このジョークは、それにプラスして「日本製のクオリティの高さ」というものがあります。
では、どうぞ♪
They’re still laughing about this at IBM. Apparently the computer giant decided to have some parts manufactured in Japan as a trial project. In the specifications, they set out that they will accept three defective parts per 10,000 .
When the delivery came in there was an accompanying letter. “We, Japanese people, had a hard time understanding North American business practices. But the three defective parts per 10,000 have been separately manufactured and have been included in the consignment. Hope this pleases you.”
大まかな内容はこうです。
コンピューター業界の雄、IBMが日本で試作品を製作することにした。
そこで、試作品の条件として、不良品は10,000個につき3つまでとする、としたところ、
日本の工場から届いた試作品には次のような手紙が添えてあった。
「日本側としましては、北米のビジネスルールが理解しかねるのですが、
とりあえず、ご指定のとおり10,000個の試作品を送ります。
3つの不良品は他とは別に製造し、一緒に梱包しておりますのでどうぞよろしく」
要チェックの語彙です↓
manufacture 製造する
specifications 仕様書
set out 設定する
defective 欠陥がある、不完全な
delivery 配達
consignment 販売品
貿易関係の仕事をしている人なら、この手の文章は見慣れているのではないでしょうか。
極めて頻度の高い単語ですね。
発音も要チェックですよ、必ず辞書で確認するようにしてくださいね。
さて、肝心のジョークのポイントですが、ここには、真面目で融通の利かない日本人像のほかに、
日本製イコール高品質という前提があります。
わざわざ不良品を指定通り3つ作って一緒に梱包するバカバカしさと、
それほどまでに日本製は品質がすぐれているのだ、という認識ですね。
日本人としては、苦笑いするしかないようなジョークですが、
エスニックジョークとはまあ、すべからくこんなもんなんですね。
どの国のことも、平等におちょくって笑い飛ばす、これが醍醐味なんですねo(^-^)o
もちろん、こういったジョークには大人のジョークもたくさんあります。
大人のジョークを見たいひとはこちらをどうぞ♪⇒エスニックジョーク 18禁編
あ、18禁ジョークに関しては、「それってどういうオチなんですか?」という質問は
受け付けませんのであしからず(爆)
では、みなさま、今日も良い一日をお過ごしください♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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エスニックジョーク-日本編
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私は、Polish Joke が好きです。自分では
絶対口にしませんが。
音楽関係では、ビオラ奏者を徹底的に馬鹿に
したビオリスト・ジョーク(Violist Jokes)という
のがあります。ポイントは、「ビオラをやって
いるのは下手だから」というのを前提にして
いること。
1.バイオリンを始めたけど諦めてビオラに転向。
2.指が回らない。
3、楽譜を読めない。
4.♯や♭を落として演奏する。
等々です。
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>Yoshiさん
ポーランド人っていつも酷い扱いですよね、ジョークの中では。
なんていうか、オチに使われやすいですよねw
ビオラ奏者ってそんな言われ方されるんですかΣ(゚д゚;)
下手だからビオラをやるってそんな・・(笑)
楽譜が読めない演奏者なんて聴いたことないですよ(^_^;)
あ、クラシックでは、という意味ですが。