有名人の英語－マイケル・シェンカー

日が暮れても暑いですねぇ(￣_￣ i)　イングリッシュブートキャンプ：由美です。
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さて、有名人の英語シリーズですが・・・
この人は確か英語が話せたはず、っていう日本の著名人はたくさんいるのに、
どうしても映像が見つけられないんですね。
たとえば、黒柳徹子とか、うつみ宮土理とか、英語で話しているのを見たことあるんですよ、昔。
新しいところでは、道端ジェシカとか。
ユーチューブでかなりさらってみましたが、見つからないので諦めました。
そんな時、上川一秋さんのブログで、あの世界的ロックギタリスト、
マイケル・シェンカーの若かりし日のインタビュー動画が、紹介されていました。
そういや、この人ドイツ人だよね？
英語、話せるのかな・・・って、世界で活躍してるんだから話せるに決まってるんだけど、
彼が話している姿って印象にないので、映像見てちょっと感動しました。
これがその映像。
音楽がかなりうるさいので、ご注意を。
インタビューは、４：２０あたりからスタートします。

マイケルは、１５歳くらいでプロデビューしてるんですね。
で、イギリスのバンドに入ったりしていたから、そこで英語は覚えたのでしょう。
もう、バリバリにブリッツなアクセントですね。
母音が特徴的です。
It was the greatest guitar in the world.

“エイ”という二重母音が、“アイ”になっている。グライテスト、みたいな感じ。
So we’ll be able to continue.

同じく、able（エイブル）の“エイ”の音が、“アイ”に近い音になっている。
By the time I found out that this guitar really good for me, for my personal taste.
me（ミー）が“メイ”、taste（テイスト）が“タイスト”になっている。
勝手なイメージですが、マイケルはもっとコテコテの、ドイツ訛りの英語を話すと思っていました。
シュワちゃんみたいな感じで。
それが、こんなポッシュなイギリスアクセントで、めちゃくちゃ驚きました。
考えてみれば、１５、６歳で英語を話す環境にいたんだから、ドイツ訛りなんてなくなりますよね。
ほぼネイティブと同じになるはずです。
このインタビューは、８０年ということだから、マイケルが２０代半ばくらいの時のものかな。
年を取ってからの、さらさらストレートロングヘアの彼しか知らなかったので、
こんな短髪で、ビリー・アイドルみたいな時代があったのかと、新鮮な驚きですｗ
ちなみに、私の中ではマイケル・シェンカーというと、ＭＳＧなんですよ。
マイケル・シェンカー・グループ。
で、ＭＳＧというと、ある物を指す単語なんですね。
それを私は知らず、昔イギリス人の同僚がＭＳＧがどうのこうの・・・と言ったので、
え、マイケル・シェンカーがどうかしたの？
と聞き返して、大爆笑されたことがあります(^_^;)
ＭＳＧが何か気になる人はこちら⇒ＭＳＧは体に悪い
というわけで、まだ１８歳くらいのマイケル少年が演奏している、こちらの映像をどうぞ。
ＵＦＯの“ＯＮＬＹ　ＹＯＵ　ＣＡＮ　ＲＯＣＫ　ＭＥ”

ザ・７０年代って感じですね。
さすがに古すぎて、このあたりの音楽は私も詳しくありません。
後追いで知った感じなので。
でも、この曲はすごく好きですo(^-^)o
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