イングリッシュブートキャンプ：由美です。
先月、英語の発音本を出版しました。
そのお礼とご報告メッセージを、動画にしましたのでご覧ください(^O^)
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『英語の発音トレーニングＢＯＯＫ』好評発売中～由美からのビデオメッセージ
まずは、由美からのメッセージビデオを、ごらんください。
この本の企画があったのは、約１年前です。
そこから幾度となく打ち合わせを繰り返し、内容を詰めていきました。
音声とＤＶＤが付くというので、声優さんのオーディションもやりました。
もちろん、実際の収録現場にも立ち会いました。
貴重な経験をさせてもらったと、感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、この『英語の発音トレーニングＢＯＯＫ』ですが、アマゾンの「なか見検索」で、
目次を見ることができます。
英語の発音本、内容に関する質問へのお応え
さて、今回出版にあたって、内容に関する質問が、たくさん寄せられました。
ここで多かった質問に対して、お応えしていきたいと思います。
≪質問１≫テキストで使われている発音記号はＩＰＡなのか
ＩＰＡというのは、国際発音記号のことです。
これは多くの辞書、たとえばOxford English Dictionaryなどで、使われている世界水準の、
発音記号を指します。
それに対し、日本の多くの辞書が採用しているのは、日本固有の発音記号なんですね。
で、私たちが中高で習う英語、教科書に載っているのも、この日本の発音記号なんです。
たとえば、appleという単語。
これを辞書で引くと、[ǽpl]とあります。
この”ӕ”という発音記号、多くの英語学習者なら、「あ、知ってる、見たことあるよ」と、
思うでしょう。
ところがこれ、オクスフォード英英辞典だと、[apəl]とあります。
そうなんです、この私たちにはなじみの深い、ӕという発音記号は、国際標準ではないのです。
ただ多くの初心者にとって、教科書で慣れ親しんだ記号が、とっつきやすいだろうと判断し、
この本では、日本の発音記号をベースに、解説しています。
≪質問２≫Yumiの脱カタカナ英語マニュアルと、どう違うのか
『英語の発音トレーニングＢＯＯＫ』は、超初心者でも無理なく入っていけます。
母音とは何か、子音とは何か、シラブル（音節）とは何か。
そういったところから、丁寧に解説をしています。
また、全ての母音と子音を網羅し、全ての発音記号、３Ｄアニメによる口内の動きを、
この一冊でカバーしていますので、一種の辞書替わりに、お使いいただくこともできます。
あれ、この音って、どういう発音だったっけ・・・？
これって、どうやって舌を動かせばいいんだろう・・・とふと疑問に思った時など、
便利だと思います。
超初級者から上級者まで、発音辞書としてお使いいただけるのが、この本なのです。
それに対し、『脱カタカナ英語マニュアル』は、もう少し突っ込んだ内容となっています。
個々の音というよりは、英語ならではのリズムやリエゾン（リンキング）、日本人が苦手とする
音の脱落といった部分に、焦点を当てています。
英語はそこそこ話せるし聞けるけど、どうしてもカタカナ発音から抜け出せない人、
試験英語は問題ないのに、ネイティブの雑談や普通の会話になると、ついて行けなくなる人、
ノンネイティブの英語は聞けるけど、ネイティブの英語が苦手という人。
そういう方に、このマニュアルは適しています。
学習の順序としては、『英語の発音トレーニングＢＯＯＫ』⇒『脱カタカナ英語マニュアル』
という感じですね(^O^)
以上、質問にお答えしましたが、他にも聞きたいことなどありましたら、こちらのコメント欄か
メールにてお問い合わせくださいませ。
５月の週末ブートキャンプ、残席わずかです！
Yumiの発音矯正が直接受けられる、週末ブートキャンプ。
次回は５月２１、２２日の土日に開講します。
残席わずかですので、希望される方はお急ぎください。
週末ブートキャンプは、今後は不定期になる予定です。
Yumiが多忙を極めるため、定期開催が難しくなってきているためです。
ですので、今回を逃すと、次はいつになるかわかりません。
ぜひ、お見逃しなく！
５月週末ブートキャンプの詳細・お申し込みは、こちら♪
キャンプ参加者には、『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』を、特別価格で提供しています。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
マニュアルの詳細、サンプルはこちら♪
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