イングリッシュブートキャンプ:由美です。
オリンピックも終わり、やっと睡眠不足から解放される、という人も多いのではないでしょうか。
さて、今回の五輪はブラジルのリオデジャネイロで、開催されましたね。
ブラジルと言えば、ポルトガル語。
英語が通じず、混乱が多かったと聞きますが、次の東京五輪はどうなることでしょう?
ところで、ポルトガル語と英語、案外繋がっているというの、ご存知ですか?
英語を知っていると、ヨーロッパ言語は習得しやすい?
英語が話せれば(読めれば)、フランス語やスペイン語は比較的マスターしやすい、
なんてことを、昔聞いたことがあります。
実際は、そんな生易しいものでは、もちろんありません。
けれども確かに、ヨーロッパ言語って、繋がっているんですよ。
たとえば、五輪開催都市、リオデジャネイロ。
これはポルトガル語で、Rio de Janeiro なんですが、rioはriver、JaneiroはJanuaryなんですね。
なので、River of January(1月の川)という意味なのです。
同様に、サンパウロはSão Pauloで、Saint Paul(聖ポール)のことです。
ポールはポルトガル語だと、パウロになるんですね。
また、São はスペイン語だと、Sanになります。
アメリカには、この“San”が付く都市が、たくさんありますね。
サンフランシスコ San Francisco Saint Francis(聖フランシスコ)
サンノゼ San José Saint Joseph (聖ヨセフ)
サンディエゴ San Diego Saint Didacus (聖ディヤゴ)
こうして見ると、英語とポルトガル語、スペイン語がいかに縁の深い言語であるか、わかりますね(^O^)
語源を知ることは、語彙増強(ボキャビル)に効果的
ヨーロッパ言語は繋がっています。
日本語に漢語(中国)の影響が多くあるように、相関性を知っているのと知らないのとでは、
習得の度合いに、大きな違いが出てきます。
オリンピックなど、世界的なイベントは、英語のネタに事欠きません。
興味のある記事を見つけては、読んでみるのも効果的です。
たとえば、スーパーマリオに扮した安倍総理が話題となった、閉会式の様子をCNNはこんな風に取り上げています。
Mario steals the show for Nintendo at Rio Olympics closing ceremony
任天堂のスーパーマリオ、リオ五輪閉会式の話題をさらう、とあります。
steal the showとは、まさに「ショーを盗む」、つまり、ショーの主役の座をかっさらう、
という意味ですね。
大きなインパクトを与えた、ということでしょう。
ちなみに、このマリオ(Mario)という名前も、南米に多い名前(男性)の一つです。
ネットの記事は、面白そうだなと思ったものを、片っ端から読んでいきましょう。
また、ニュース記事には動画が貼ってあることが多いので、動画を見ることでリスニング訓練にもなります。
記事を読みながら動画を見ると、大体の内容が理解できますよ。
ぜひ、やってみてくださいね♪
英語は音とリズムが命
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
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