イングリッシュブートキャンプ:由美です。
最近、子猫を飼い始めたわたくしです。
我が家の王子様、レオ君です(^O^)
すでに結構デカいですが、まだ子猫です。
メインクーンという種なのですが、大型種なのでこの倍くらいの大きさまで成長します。
子猫は英語で、kittenですね?
これはみなさん、知ってるんじゃないでしょうか。
では、子犬は?
そう、puppyです。
ここら辺までは、大丈夫かな(^O^)
今日は、動物に関する英語表現について、いろいろ見ていきたいと思います。
日本語と英語の、動物に対する感覚の違い
海外に行って一番驚くのは、大都市からちょっと離れると、いきなり牧場地帯になったりすることです。
イギリスにせよアメリカにせよ、牛や馬、羊といった家畜が普通にいます。
また、歴史的に魚と野菜が主食だった日本人と違い、彼らはずっと肉食でした。
なので、家畜や動物に対する表現が、日本語よりも豊かだったりします。
日本語だと、魚偏の漢字がいっぱいあるのと同じですね。
子猫、子犬、というように日本語の場合、動物の子供には単純に“子(仔)”をつけます。
でも英語は、違ったりするんですね。
小熊のことを、英語で何というでしょう?
動物の子供は、cubと言います。
小熊だと bear cub ですね。
これは例えば、子ライオンでも同じです。
基本的に、野生動物の子供は、cubということが多い。
けれども、家畜となると話は別です。
子牛、仔羊のことは、cubとは言いません。
仔羊はお肉料理でも出てくるので、知っている人も多いのではないでしょうか。
答えは、lamb(ラム)
子牛はcalfです。
カーフスキンって言いますね?
あれは、子牛の皮です。
ちなみに、calfはゾウやキリンなどの子供に対しても、使われます。
じゃあ、子馬もcalf?
と思いきや、子馬はpony、またはcoltと言います。
う~ん・・・めんどくさいなぁ、一々単語覚えなきゃいけないのかぁ・・・(´Д`;)/ヽァ
と思ったあなた。
そう落ち込む必要はありません。
いざとなれば、babyをつけてしまえば通じますから(笑)
baby bear, baby lion, baby horseで通じます(* ‘-^) ⌒☆
動物の群れも、一々呼び名が違う
次は、動物の群れです。
これも、日本語だと全部「群れ」ですが、英語は違います。
たとえばこれ、ライオンの群れ。
これは動物番組をよく見ている人なら、聞いたことあるのではないでしょうか。
そうです、ライオンの群れは、prideと言います。
では、狼はどうでしょう?
狼の群れは、packです。
wolf pack と言います。
まだまだ行きますよ。
羊の群れは?
群れると言えば、羊のイメージですよね(笑)
flock of sheep で、羊の群れです。
このflockは、鳥の大群などにも使われます。
鳥と羊って、同じ括りなんですね。
でも牛は違うんですよ。
牛の群れは、flockじゃないんです。
ええ~~~なんで~~~むしろ鳥より牛のほうが羊に近いやん!と、思ったあなた。
そこはもう、しょうがないです(笑)
牛の群れは、herdと言います。
基本的に、大型の動物の群れは、herdを使うことが多いです。
牛に限らず、馬やカモシカなんかも、このherdを使うんですよね。
では、これはどうでしょう?
昆虫が苦手な人、ごめんなさいね。
これは、troop of ants というように、troopを使います。
troopとは、軍隊のことですね。
軍隊アリっていうのがいるくらいですから、何となくイメージできますよね。
アリ以外にも、巨大で驚異的な動物の群れは、troopを使います。
たとえば、象の群れも troop of elephants です。
あと、猿の軍団もtroopを使います。
猿もなんとなく、群れていると軍隊っぽいですもんね。
他にも色々単語はありますが、これくらい押さえておけば十分だと思います。
パッと単語が出てこない時は、group で通じます。
正式名称が思い出せなくても、気にしないようにしましょう。
英語は音とリズムが命
リスニングの壁に、ぶちあたっていませんか?
ネイティブの普通の会話が聞き取れない、ネイティブ同士の雑談についていけない・・・
それは、音そのものが聞き取れていないからです。
言葉は音で、成り立っています。
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