イングリッシュブートキャンプ:由美です。

元号が令和に変わって、2週間が過ぎましたね。

令和になってから初めて、メディアに取り上げられました。

5月1日発行の日刊ゲンダイ令和特別号に、私のコメントが掲載されました!

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AI翻訳が普及も英語はますます重要に

日刊ゲンダイですが、第1面はこんな感じ。

令和特別号だけあって、新天皇のお写真が。

浩宮様、皇太子時代が長かったので、天皇陛下と言われてもまだピンと来ないですが。

でももう、還暦になられるんですねぇ。





さて、私がコメントしたのは、AIが普及しても英語のニーズはますます高まる、といった内容の記事です。

こちら↓





自動翻訳機は、今後かなりのところまで普及すると思います。

ただ、Google翻訳などを見ていると、まだまだ人間の手が入らない状態での実用性は、低いんじゃないかと思わざるを得ません。

というのも、英語に限らず外国語から日本語、日本語から外国語への翻訳が、不自然なものが多すぎるんです。

これが英⇔中とか英⇔露とかだと、かなり正確な訳が出るんですが、英⇔日とか露⇔日だと意味不明なレベルのものも、結構あったりします。

なので私はいつも、英語以外の言語を日本語に訳す時は、その言語を英語に訳したところで終了です。

たとえば、私は猫が好きなのですが、YouTubeやSNSなどでよく見かける猫関連のページは、ロシアのものが多いんですよ。

実は、ロシアは大の愛猫国なんです。

猫のブリーダーやキャットショー出演者も、ロシア人が多いです。

私のロシア語の知識はほぼゼロに近いので、当然書かれている文章もコメントも読めません。

まず、あの文字が読めないですから(^^;)

で、翻訳機で日本語に訳すわけですが、これがひどい出来なんですよね。

まったく意味不明、というレベルです。

そこでロシア語を英語に翻訳してみると、なんと99%くらい正確な訳が出てくるんです。

露⇔日はダメですが、露⇔英ならほぼ完璧なんですよ。

これ、英語が読めない人の場合、かなり困った状況だと思います。

なぜなら、露⇔日だけでなく、英⇔日翻訳の出来もイマイチだからです。

なので自動翻訳機が活躍する時代は、日本においてはまだまだ先なんじゃないかと、個人的には思ったりしているのです。

もちろん、翻訳機が普及したとしても、コミュニケーションの基本は“人”であることに、変わりはありませんけどね(^_-)-☆

令和の時代も、人とのつながりを大切にしていきたいですね。

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