おはようございます。イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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オリンピックが開幕しましたが、相変わらずテレビを見ていない、私です。
なので、ネタ元はほとんどが、ネットです。
オリンピックは著作権がうるさいのかして、動画もほとんど上がってませんね。
なんとか探して、開会式の様子を少しだけ見ましたが。
ホント、見事にどの動画も削除されてます(苦笑)
最初の、田園風景の映像は、いいなと思いました。
ただ驚いたのが、ほんの一瞬とは言え、ピストルズの『God Save the Queen』が流れたこと!
あれ、イギリス王室をこきおろす歌ですよ?
いいんですかね、あれを流しちゃって。
そういうクールさが、イギリスのセンスの良さだと私は思います。
これが日本だったら、ぜったいにあり得ないですからね(苦笑)
オープニングセレモニーの締めくくりは、ポール・マッカートニーでしたね。
8万人が大合唱する『Hey Jude』は、圧巻です。

Paul McCartney sings ‘Hey Jude’ at Olympic opening ceremony
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エグザミナーのサイトでは、写真がスライドショーで見られます。
記事中、Sir Paul McCartneyとありますが、Sirというのは称号です。
日本語にするなら、~卿、ですね。
ポール・マッカートニー氏、ではなく、ポール・マッカートニー卿。
いわゆる、栄誉称号で、女王陛下からもらう“ナイト(騎士)”の称号です。
芸術やその他の分野で、英国に栄誉をもたらした人に、与えられる称号ですね。
一代限りの栄誉ですが、貴族と同じ扱いを受けます。
まあ、実際に同じ扱いというわけには、いかないのでしょうけど(毒)
ポール・マッカートニーのほかに、サー(女性の場合はDame)の称号を持つ有名人は、こちら。
エルトン・ジョン 
ブライアン・メイ
ジミー・ペイジ
デイヴィッド・ベッカム
カイリー・ミノーグ
J・K・ローリング(ハリー・ポッターの作者)
英国人以外にも、いるんですよ。
たとえば、こんな人。
ビル・ゲイツ
他にも、財界人の多くが、サーの称号をもらっています。
ソニーの盛田さんとか、松下の会長とか、三菱商事の会長とか。
で、芸術関係ではどうかというと、日本人にもいますよ~たくさん。
蜷川幸雄
内田光子(ピアニスト)
野田秀樹
吉田都(バレリーナ)
真田広之
真田君も、サーの称号をもらってたんですね。
知りませんでした~
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーで演じた、『リア王』の大成功で、
勲章を授与されたようです。
それにしても、ポールはなぜ、開会式に「ヘイ・ジュード」を選んだのか。
その辺はわかりませんが、このパフォーマンス、最初は口パクの予定だったようです。
でも、土壇場で切り替えた、というのをポール自身が、ツイートしていました。
There was some talk of maybe being to playback but we decided against it and went live, live, live!
playback というのは、事前に録音した音源(の再生)、ということですね。
まあ、いわゆる“口パク”のことです。
おそらく、そのための収録も既に準備して、ステージに出たんでしょうね。
だけど、せっかくなんだから生で!と、急遽変更となったのでしょう。
もう70歳ですものね、生はしんどいかも・・・という保険をかけていたのかもしれません。
でもたとえ音程が外れたり、息切れしたりしたとしても、生のほうがいいですよね。
全世界は、ポールの肉声を、聞きたかったと思います。
暑いさなかに開幕した、オリンピック。
国籍など関係なく、アスリートのみなさんには、頑張ってもらいたいです。
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