イングリッシュブートキャンプの由美です。
言えそうで言えない英語、の解答編です。
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「もったいない」
これ、本当に訳すのに苦労するんですね。
敢えて訳すとすれば、
That’s a waste.
What a waste!
となりますが、微妙にニュアンスが違うんですよ。
日本在住歴の長い外国人は、「It’s もったいない」と日英ちゃんぽんで言ったりします。
つまり、英語にはない概念なので、そこだけ日本語にしてしまうんですね。
「気がつく、気が利く」
これも英語にできない典型例ですね。
気が利くね、ありがとう~というニュアンスで、
Thank you for your consideration.
というのがありますが、これは「あなたの配慮に感謝する」というのが
本来の意味合いなので、「あいつは何でもよく気がつくやつだよ」みたいな、
日本的な概念とはずれるんですね。
他に、sensitiveという形容詞もありますが、
これもやはり他人の動向や心の動きに敏感だということで、
いわゆる「よく気がつく人、気が利く人」というニュアンスとは違うんですね。
「無礼講」
はい、これも難しい。
って、難しいのばっかりですね(笑)
そもそも、無礼講というのは日本の縦社会、上下関係という、
人間関係における特殊なヒエラルキーがベースにあって初めて成り立つ概念なので、
年功序列、上下関係という意識が薄い欧米にはないカルチャーです。
そこを敢えて訳すとすれば、
Don’t stand on ceremony.
Let’s not stand on ceremony.
This is an informal gathering.
というような感じになるでしょうか。
やはり、ニュアンスは違ってきますが、そもそも概念がないのだからしかたありません。
あ、このしかたがない、しょうがない、というのも訳しづらい日本語のひとつです。
「That’s しょうがない」と、外国人は言いますねw
以上、言えそうで言えない英語でした。
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