イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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いよいよ今週末は、今年最後の週末ブートキャンプです。
ありがたいことに、告知して一週間ちょっとで、定員枠がいっぱいになりました。
今回、参加を希望されていたのにお断りさせていただいた方、申し訳ありません。
年明けには、優先的にご案内させていただきますo(^-^)o
さて、先日もブログでご案内させていただきましたが、日本語教材のお話です。
漫画家さんとコラボ、現役のプロの声優さんを起用した、画期的な日本語テキストです。
現在、アメリカのクラウドファンディング、Kickstarterにてファンドを募っています。
そのプロジェクトが、なんとRocket News 24英語版に、取り上げられました!
こちらです↓
Boys’ love manga company now raising funds to make a Japanese textbook
あ、ちなみに漫画は私が描いてるわけじゃないですよ(^_^;)
漫画も私が描いていると勘違いして、「由美先生、すごいですね!絵がお上手!」といった、
お褒めの言葉をいただいたりしていますが、違います~~~(笑)
私は語学テキストのほうを担当しているだけです。
漫画は、プロの漫画家さんが描いています、もちろん(^_^;)
記事の内容ですが、参考になる英語表現が結構あるので、見て行きたいと思います。
表題のraise funds は、これはビジネス英語では頻出です。
資金を募る、という意味です。
raise は、持ち上げるという意味ですね。
rise は自動詞で、主語が上がっていくイメージ。
sunrise は、お日様が上がるわけです。
誰かがお日様を持ち上げているわけじゃないですよね?
それに対して、raise は他動詞で、対象物を“上げる”んです。
それが基本イメージ。
そこから、育てる、育成する、飼育する、数を増やす、昇給する・・・
といった広い意味で、使われることの多い動詞です。
fundsは、ファンドと日本語にもなっているので、イメージしやすいですね?
Japanese textbooks are largely outdated, not to mention sleep inducing.
outdated とは、時代遅れの、旧態依然とした、という意味の形容詞。
not to mention ~で、~は言うまでもなく、という慣用句です。
induce は、誘導する、誘発する。
つまり、「日本語テキストは多くが古臭く、眠気を誘うようなものばかりだ」ということ。
Luckily, that could all change, thanks to the ingenious writing of Yumiko Akeba and the online manga distributor, Otome’s Way.
ingenious は、独創的なという意味。
なんかこんな風に書かれると、自分で取り上げるのは面映ゆいですが(^_^;)
distributor もビジネス英語では頻出ですね。
日本語でも、ディストリビューターと言ったりしますが、ネットワークビジネスなんかで使われるので、
あまり良いイメージを持ってない人もいるかもしれません。
distribute で、配る、配給するという動詞ですね?
配る人、配給する人ですから、配給業者、卸し業者、代理店、という意味です。
ネットワークビジネスとは、何の関係もありません(笑)
online manga distributor ですから、オンライン漫画の配給会社、という意味です。
I have to say, it’s great to have found a company that’s willing to make a worthy attempt at bringing both relevance and interest to the Japanese textbook market.
I have to say とか I have to admit というのも、よく使われます。
~と言わざるを得ない、~であると認めざるを得ない、というフレーズですね。
大体、記事やプレゼンの締めの部分で、よく使われます。
make a worthy attempt at ~ ing というフレーズも、要チェックですよ。
attempt とは、試み、企て、という意味。
価値ある試みをする、ということですね。
bring ・・・to ~ という、これまた受験英語的な構文が出てきました。
~に・・・をもたらす、・・・を~に持っていく、という頻出構文です。
relevance (妥当性)とinterest(関心)を、日本語教材のマーケットにもたらす、という意味。
こういった会社が、日本語教材の分野に新風を吹き込もうとするのは、素晴らしいことだと言わざるを得ない、と書かれています。
構文って、非常に大事なんです。
これくらいの文章を、サラッと読めるようにするには、構文力は欠かせません。
単語ひとつひとつは知っていても、構文を知らないと読めませんから。
語彙、文法、そして構文またはフレーズ。
これは三大柱だと言っていいでしょう。
語彙を覚える時に、一緒にフレーズごと覚えるのが効率的ですよ。
さてさて、このKickstarterのプロジェクトが見事成立したら、来年春には、
私の新しい日本語テキストが、世に出ますo(^-^)o
読者のみなさま、ぜひともお力添えいただけると幸いです。
donationしなくても、リンクに飛んでページを閲覧していただくだけでもOKです。
それだけで、このページのアクセス数が伸びて人気企画と判断され、
サイトの目立つ位置に表示されるようになり、より多くの人の目に触れることになります。
もちろん、donationいただけるとさらにありがたいですが(笑)
Kickstarterのページはこちら↓
Kickstarter – A Fujoshi’s Guide to Japanese 2
それと、以前にも書きましたが、100ドル以上のプレッジをしていただいた方には、
Yumiの英語発音矯正ビデオ教材、『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』を送呈します。
プロジェクトのサポーターには、プレッジ額によって様々なrewardを用意していますが、
ほとんどが日本語学習に関するもの、BL漫画やイラスト関係のものなので、
このブログの読者の方には、あまり興味がないかもしれません(苦笑)
というわけで、英語発音矯正マニュアルを、代わりに差し上げます。
info@englishbootcamp.jp まで、「Kickstarterサポートしました」と件名に書いて、
メールでご連絡ください。
プレッジですが、プロジェクトが成立しないと、決済はされません。
右のグリーンの「Back this project」をクリックして、金額を入れると、
アマゾンのアカウントにサインインするようになっています。
そこで、カード決済となるんですが、プロジェクトが成立して初めて決済されます。
すでにサポートいただいている方、成立に向けてぜひ宣伝してください。
プレッジ期間は12月2日までです。
ご協力いただいた方には、プロジェクトが成立した時点で、ご連絡させていただきますね。
ではでは、よろしくお願いします~♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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これは素晴らしい企画ですね。難しいテキストブックで語学を勉強出来るタイプの人は凄いなと思いますが、そんなタイプの人はほんの一握りの様な気がします。そう言う意味では理想の教材ですね。
masaさん、ありがとう!
masaさんのアメリカのお友達にも、宣伝してください~(笑)
すごいですね、おめでとうございます!
私も宣伝しますね!
Rainyさん、ありがとう!
サブカル系サイトでは、結構話題になってるみたいです~
日本語関係のところでも話題になってほしいんですが(^_^;)