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「英語喉」の上川一秋さんのブログで、英語を話す三島由紀夫の動画が紹介されていました。
正確には、その動画を紹介している方のブログを紹介しているのですが。
この記事の、上川さんの日本人の英語に対する洞察が相変わらず鋭くて、唸ってしまいました。
さて、というわけで、三島由紀夫の英語インタビューを見てみましょう。
他にも、カナダのテレビ番組に出演した時の映像も見つけましたが、
内容が内容なだけに、ちょっとここに貼るのをためらわれましたので、
興味のある方はYOU TUBEの関連動画で探してみてください(^_^;)
三島由紀夫は英語は独学でマスターしたそうです。
多少、日本語の癖(母音が残ってしまう現象)がありますが、
なかなか流暢で聞きやすい、ブリティッシュな英語だと思います。
途中、顔がアップになるので口元がよくわかりますが、口が必要以上に動いていませんね?
これこそ、喉で話している人の特徴なんです。
英語を話す時の口の形は、腹話術師のそと似ています。
いっこく堂さんが腹話術をしているときみたいな、あんな感じです。
この三島の動画を見るとよくわかると思います。
ところで、この動画を見て今さらながら気付いたのですが、
私、三島が動いて話している映像をまともに見たことってなかったんですよ。
割腹自殺を図る前の、あの有名な市ヶ谷駐屯所での演説の映像をちらっと見たことはありましたが、
ずい分昔、まだ高校生くらいの時だったので、あまり覚えてないんですよ。
なので、これがおそらく意識して見た初めての映像です。
それが、日本語ではなく、英語で話している映像というのがなんとも言えません。
そういえば、数年前に、「近代能楽集」の弱法師(よろぼし)を舞台たのですが、
最後のシーンで、市ヶ谷駐屯所での演説が流れるんですね。
あの時は、お芝居の内容も相まって、何を言っているのかはっきり理解できました。
だから、正確に言うと、日本語を話しているのを聞いたことはありましたが、
映像は見たことがなかった、ということになりますね。
ちょっと、違う意味で感慨深い動画でした。
以上、有名人の英語でした☆
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有名人の英語-三島由紀夫
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僕も初めて聞きました。本当に流暢ですね。しかも威風堂々と日本の文化について躊躇なく喋れる。自国の事を堂々と紹介出来る気質の人も少なくなっているのではないでしょうか?見習う所はいくつかありますね。
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確かに日本人アクセントが有りますが、発音のセンスは抜群ですね。
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>池田諭(いけちゃん)さん
三島由紀夫がこんな風に冷静に、普通に話しているところって、
なんか新鮮というか、珍しいなと。
どうしてもあの有名な映像のイメージがあるので。
英語が独学みたいですね。
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>masaさん
ですよね?
耳がいいんでしょうね、きっと。
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以前どなたかのブログで流暢な英語を喋る有名人で紹介されていました。
発音もnativeの物真似をしてご自身で練習されたかのように紹介されていたような・・・。
記憶が曖昧ですが
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>miuさん
当時は六本木に行けば外国人がいる、なんていう時代じゃないですしね。
かなり努力しないと、難しかったかも・・・
でもまあ、著名人ですし、一般の日本人と違ってネイティブと出会うチャンスはあったでしょう。
ひょっとすると、イギリス人のボーイフレンドでもいたかもしれないですね。
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口はあまり動かさないんですね(^m^)
(-ω-)腹話術みたいにかー
三島さん名前しか知りません。
見て勉強します。
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>ぴょん吉さん
腹話術師の話し方は、英語学習者にとって参考になると思います。
口を動かさずに話す、という訓練をしてみてください。
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”小説を一冊、原書で読破したら、英語はマスターできる”…三島由紀夫が、対談で、そう語っていたことがあるような気がします。
何かの雑誌であったか、いつ頃かも憶えていません。憶えているのは、”小説を一冊、原書で…”の件だけです。
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>Omega939さん
語学のセンスのいい人、元々勉強の得意な人は、みなそう言いますね。
とりあえず、ひと通りざっと文法をやって、単語を覚えて、あとは1冊本を読んだら語学はマスターできる、と。
三島もそういう選ばれた人の一人だったんでしょうね。
普通は、そう簡単には行きません(ほとんどの場合)。
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>イングリッシュブートキャンプ:由美さん
私は、何年かけても駄目でしょうね。映画をヒアリングに使ったらいいのでは、昔々そう考えた時期がありました。
その頃、タイミングよく「スクリーン・イングリッシュ」(月刊誌?)を見つけ、中を開いたら、リチャード・ギア主演の「ヤンクス」の台詞が載ってました。
結局、修得の方は怠けてばかりでサッパリ成果なく、今日に到ってます。
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>Omega939さん
映画や原書で英語をマスターする、というのは、
ルールブックを読んだだけでいきなりコートに出て、華麗に試合を行うようなものです。
元々優れた筋力、体力、脚力、反射神経のある人にはできますが、普通の人には無理ですよね?
まずは柔軟、走り込み、素振り、という地味でつまらない訓練を、
ひたすら繰り返すことでしか、上達しません。
英語も同じなんですよ。スポーツみたいなもんですから。
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>イングリッシュブートキャンプ:由美さん
おっしゃる通りかも知れません。
昔、通訳の松本道弘氏(多分)が、”頭脳も筋肉だから、トレーニングする必要がある。語学力は、級クラスではなく、黒帯の「段」を目指さなくてはならない”…大体このようなことを云ってました。
早口でまくし立てるアメリカ人の速さには、我流の語学力では、とてもついていけませんね。
やはりトレーニングは必須、しかも軍隊式が最も効果的かと思います。