おはようございます♪
イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
今日は文法のお話、というか小咄(笑)です。
どの言語でもそうですが、ネイティブだから文法を間違えないかというとそんなことはありません。
日本語ネイティブの私たちだって、日々間違った文法や語彙の使い方をしているのであって、
それは英語ネイティブも同じです。
英文法にはさまざまなルールがありますが、その中でも比較的有名なものとして、
文章の最後に前置詞を持ってきてはいけない、というのがあります。
これは特に書き言葉に言われることですが、前置詞で終わるとだらしない印象になるからです。
次の例文を見るとわかりやすいと思います。
Where are you going?
Where are you going to?
本来正しいのはもちろん最初の文のほうですね。
けれども、話し言葉では後の文のように前置詞のtoがつくことがあるのです。
それは恐らく、答える時に、I’m going to the station.のように前置詞が付くからでしょう。
この手の話し方は、地域や世代によって差がありますが、比較的若い人に見られる傾向です。
さて、前置詞を文章の最後に持って来てはいけない、ということを念頭に置いて、
以下のジョークを読んでみてください。
ハーバード大学キャンパス内での学生、ジョージとデイヴィッドの会話です。
Gはジョージ、Dはデイヴィッドです。
G: Hello.
D: Hi.
G: Do you know where the library is at?
D: You should not end a sentence with a preposition!
We are at Harvard!
You should speak an intellectual language!
G: Okay. Do you know where the library is at, asshole?
さて、笑えましたか?
ポイントは、「前置詞で文章を締めるな」と偉そうに言われて、それに返したジョージの最後の台詞ですね。
確かに、前置詞では終わってません(笑)
皮肉で面白い切り返しですが、“asshole”という単語はお上品とは言い難いので、
我々外国人は迂闊に使わないほうがいいでしょう。
ただ、映画などを見ているとわかるかと思いますが、日常的によく使われる単語なので、
知っておいたほうがいいと思います。
以上、前置詞のお話でした☆
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ブートキャンプマニュアル
「脱カタカナ英語への道」
前置詞で終わってはいけない
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わらって、目が覚めました
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おはようございます☆
そういえば、Do you know toilets are? ってネイティブは聞いてきますよね。私はよく道やトイレを聞かれるんです、何故か。思いっきりアジアンなのに(笑)
これとおんなじ事ですか?
Where is ~ よりこっちのほうがネイティブっぽいのですが、まだまだスッと出てこない(ノ_-。)
サラッとカッコよく聞けるようになりたいです(笑)
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理屈に へ がついたやつ、英会話にもあるんですね。あ、私もお下品で失礼しました~。
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会話では普通に前置詞で終わるのが自然だったりしますね。
関係代名詞のwhoとかwhichの前に前置詞を持ってくる固い表現も、前置詞で終わっては駄目だからかな? 関係ないかな? 分からんけど(笑)
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最近、挨拶の最後が動物になりましたね。
ぽぽぽぽ~ん
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流石、ハーバード出の斬り返しっ!(爆)
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>fungusticさん
笑っていただけてなによりですo(^-^)o
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>Cocoさん
う~ん、ごめんなさい。
Do you know where toilets are?は初耳です。
たぶん、北米では使わないと思います。
場所は私もよく聞かれますね。
国内外を問わず。
沖縄に(出張で)行った時でさえ聞かれましたから(笑)
こんな薄い顔のOKinawanはおらんやろ、とちょっと思いましたwww
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>漆薔薇 ひばりさん
いえいえ、下品なんかじゃないですよ~♪
ニューイングランド系のスノッブな奴が嫌い、っていう人も結構いるんです。
同じアイビーの人たちの中でもパキッと分かれますね。
思いっきりアイビー一色の人と、頭脳明晰だけど普通な感じ。
あとは、ちょっとオタッキーな人(パックンなんかがその典型ですねw)
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>masaさん
関係詞の前に前置詞を持ってくるのって、もはや死語ですよね。
To whom it may concernっていう、あの文書の出だししか使いませんね。
With whom did you go drinking last night?
なんて言ったら笑われるというか、かえって慇懃無礼な感じさえしますよね。
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>なおぱんださん
最近あのCMのロングバージョンが流れてますよね!
こないだ、45秒バージョンを見ましたよ。
案外ウケがよかったから、ロングバージョンを流してるんでしょうかw
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>ペピートさん
このジョーク、面白いでしょ。
この手の嫌味な優等生にスパッと切り返すという、
ちょっと胸のすく思いですね♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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私が気になるのは「ら」抜き言葉なんよね。
見れる、しゃべれる、とかって言われるとイラッと来る。
「見られる」「しゃべられる」って言えよ!って思っちゃう。
そのくせ、「行ける」というのを「行かれる」って言う人がいるやん?
おかしいやん、逆やろ!みたいな。
で、調べてみたら、これって関東に顕著な現象なの。
「行かれる」に限って言うとすでに文豪と呼ばれる人も使ってるから、最近の傾向じゃないんよね。
だけど気になるわぁ・・・やっぱ、間違ってる感じがするもん。
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>よ!さん
ラ抜き言葉は私はもう慣れたかな。
自分では使わないけど、人が使ってても別に何とも思わないよ。
関西はね、やっぱり古い土地柄なのよ(笑)
だから言葉に関しても保守的なんじゃないかと思う。
あんまりやいのやいの言うと、アメリカ英語にケチをつけるイギリス人みたいでカッコ悪いから(苦笑)、
私は「言葉は移りゆくもの」として捉えるようにしてる。
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>イングリッシュブートキャンプ:由美さん
アメリカ英語にケチをつけるイギリス人みたいでカッコ悪いから(苦笑)
↑
アイタタタタタタ!!!
確かに、君の言う通りやわ。
どうも関西人の悪いとこが出てしもたね。
どっかで「こっちのほうが本物」やと思ってるんやろね、確かにカッコ悪い。
肝に銘じます。