どうも~♪
イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
まずは、ポチっとお願いできますか?応援よろしくお願いします音譜
 ↓
人気ブログランキングへ
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ
外国語を勉強していて必ずと言っていいほど悩ませてくれるのが、丁寧表現や敬語表現です。
英語も例外ではありません。
日本語ほど複雑な敬語表現はありませんが、英語にもそれなりに丁寧語というのがあります。
で、Can youWill youの違いについて、わりとよく質問を受けるので、説明したいと思います。
これらはどちらも「~してくれませんか」という依頼文ですね。
では、どう違うのでしょうか。
端的に言うと、意味においてはさして違いはありません。
ただ、使う相手が多少違う、またはニュアンスが違うということです。
canは元々は能力を表す助動詞です。
それに対し、willは意思を表す助動詞です。
ですから、前者は「あなたができるのであればでいいけれど、してもらえますか」というニュアンスになり、
後者は「そうする意思があればして欲しいのですが、してもらえますか」というニュアンスになります。
もっとわかりやすく言うと、前者は断られるかもしれないという思いが少しはあるんですね。
それに対して後者は「してくれるよね?」という感じで、断られることはないだろうと思っている。
そういう微妙な違いがあるんです。
だから、親しい人に「ちょっと××して」と頼みたい時は、Will youのほうが普通です。
ところで、「~してもいいですか」という許可を請う表現として、Can Iがありますが、
昔々、ある年配のアメリカ人に「Say, “May I”May Iと言いなさい)」と注意されました。
canは能力を意味する助動詞なので、「私はそれをする能力がありますか」という意味になり、
不適切だ、と言うんですね。
まあ確かにその通りなんですが、実際のところ普通に使う表現なんですよ。
フォーマルな場ではMay Iのほうがいいですが、親しい人同士ではCan Iもよく使います。
英語も、やっぱり丁寧表現は複雑なんですね。
以上、気をつけよう丁寧表現(?)でしたo(^-^)o
他にも紛らわしい表現について見てみる⇒try toとtry~ingの違い
この記事が役に立ったという方は、ポチっとお願いします音譜

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村
ブートキャンプマニュアル
「脱カタカナ英語への道」

目指せネイティブ発音!   -英語マスターへの道

手紙メルマガ発行中 3ヶ月でネイティブ発音になれる!英語マスターへの道
メラメラゴールデンウィークの1週間ブートキャンプに参加しませんか?
参加申込・お問い合わせは 手紙info@englishbootcamp.jpまで


スポンサーリンク

関連コンテンツ