イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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★Jack-O’-Lantern に見る、英語のリダクション
もうすぐハロウィーンですね。
さて、ハロウィーンと言えば、これ。
ジャック・オー・ランタンですよね。
大きなかぼちゃを、中身をくり抜いて、こんな風にランプにする。
日本語では、かぼちゃのジャックとか、提灯(ちょうちん)ジャックとか、呼ばれています。
まあ、最近ではそのまま「ジャッコランタン」と呼ぶ方が、一般的なようですが。
で、この“jack-o’-lantern”の、o’とは、何を意味するのでしょう。
また、この“オー”が、英語のリスニングの決め手になる、日本人が不得意な、“例のあれ”なんですね~(笑)
というわけで、音声解説してみました♪
どうですか?
of のリダクション、普段ちゃんと意識していますか?
★機能語はリダクションが起こりやすい
英語には、機能語と内容語という、二つの大まかな括りがあります。
機能語とは、機能を表す言葉で、意味としては重要ではない、いわばつなぎの言葉を指します。
例えば、冠詞がその代表です。
a とか the といったものは、名詞にくっついている“冠(かんむり)”です。
それ自体に、重要な意味はほとんどありません。
だから、あえてはっきりと、きっちりと発音することは、ないわけです。
同じように、前置詞も機能語です。
前置詞は、日本語で言うところの、助詞(てにをは)みたいなもの。
日本語でも、助詞は省略されることが、多いですよね?
「私はお腹が空いた」と言わず、「おなかすいた」と、普通の会話では言います。
私(I)も、助詞の「は」も「が」も、省略されてしまいますね。
英語にも、まったく同じことが起こるんです。
この、前置詞の of のリダクションは、会話では頻繁に起こります。
「オブ」とハッキリ聞こえてくるもんだ、と思っていたら、聞き取れません。
こういった、リダクションに慣れることは、普通の英語が聞けるようになるために、不可欠なんですね。
知らなかった・・・という人は、もう一度発音を、きちんとやり直しましょう。
★発音にもルールがあります
文法にルールがあるように、発音にもルールがあります。
それを知らないと、ネイティブの英語が、聞けるようにはなりません。
まずは、音のルールを、きちんと理解しましょう。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
特に重要な喉発声と、基本母音に関しては、Yumiが動画で解説しています。
マニュアルの詳細、サンプルはこちら♪
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