イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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★英語は日本語にない音が山ほどある
英語には、日本語にない音が、たくさんあります。
以前、こちらの記事でもお話しましたが、日本語は非常に音の種類が少ない、いわゆる省エネ語です。
母音一つとってみても、英語は日本語の4倍くらい、あるわけです。
私たちの耳には、あまり違いがないように思う音でも、英語だと「い」と「お」くらい違う。
想像してみてください。
「い」と「お」の区別がつかなかったら、どうなるでしょう?
「あい」と「あお」の区別が、つかなくなります。
「あおい」と言ってるつもりが、「あいい」になったり、するわけですよ。
これじゃあ全く、会話にならないし、相手の言っていることも、わかるわけないですよね。
母音だけじゃありません。
英語には、私たち日本人が苦手な、子音が山ほどあります。
「そんな音、どうやって出しているの?」という音が、少なくありません。
それらを正しく発音し、また聞けるようにならないと、英語はマスターできません。
★犬はR、狼はW
まずは、こちらの女の子の、モノマネ動画をごらんください。
すごく上手いですよ。
順に、
dog, cat, American robin, cricket, owl, crow, wolf, peacock, horse, elephant, cow, sheep, duck, goose, morning dove, kookaburra, monkey, parrot
かなりのレパートリーですが、ここまで来るともはや、素人芸ではないですね(^ ^;)
まあ、彼女ほどうまくできる必要はないですが、動物の鳴きまねって、言語とは違う部分、
喉の奥や舌を、使わないとできないんですよ。
で、総じて日本人は、この手の鳴きまねが苦手です。
犬の鳴きまねしてみて、というと多くの人は、「ワンワン」とやってしまいます。
猫は「ニャーニャー」、牛は「モーモー」。
これは鳴きまねではなく、擬音語ですね。
日本語には擬音語が多く、これが外国語習得の、足かせになっているのは、否めません。
オノマトペは、日本語のユニークな一面ですが、英語を習得するためには、オノマトペから脱却し、
正確に音を真似る、ということに集中するようにしましょう。
犬や狼が、吠えるときの音が、Wの音です。
そして、犬が唸り声をあげている時、「グルルルrrr」と喉を鳴らしますね。
あれがRの音です。
動物の鳴きまねが、自然にできる人は、英語の子音も自然に発音できます。
ぜひ、練習してみてください。
★英語は音とリズムが命
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
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