イングリッシュブートキャンプ:由美です。
シャドーイングは、英語中級~上級者におススメの訓練方法です。
今回Yumiが、ヒラリー・クリントンの演説を使って、シャドーイングを実践してみました。
シャドーイングをする際のポイントについて、解説しています。
シャドーイングとオーバーラッピングの違い
シャドーイングという言葉は、おそらく英語学習者であれば、一度は耳にしたことがある、
またはやってみたことがあるのでは、ないでしょうか。
一昔前と違い、今はネットでいくらでもネイティブの音源を、手に入れることができますから、
シャドーイングも手軽に、できるようになりました。
昔はまず、音源を手に入れること自体が、一苦労でしたから(^ ^;)
さて、シャドーイングとはなんぞや。
オーバーラッピングとは違うのか?
というわけで、そのあたり、動画で解説しています。
また、実際に私がシャドーイングを、実践していますので、参考にしてください。
はい、どうですか?
シャドーイングのコツ、参考になりました?
シャドーイングをする際の、3つのポイント
動画でも述べていますが、シャドーイングをする際に大切なのは、声を張ることです。
なんだそんなことかと思うかもしれませんが、案外小声になってしまうものなんですよ、これが。
それと、とにかくごにょごにょとなっても気にせず、言い続けること。
立ち止まらない、無言にならない、考え込まない。
ずっと何かしら声を出し続けて、聞き取れなくても、近い音を出してみること。
これが、シャドーイング訓練において、非常に大事なのです。
ポイントを整理しますね。
①シャドーイングの題材は、なるだけスピーチを選ぶ
②途中でわからなくなっても、モゴモゴとなってもかまわず、話し続けること
③声は常に張ること
これら3つの点を、心がけるようにしてください。
今回使用した、ヒラリーさんのニューハンプシャーでのスピーチ映像は、こちらです。
オバマさんのスピーチや、その他政治家のスピーチは、シャドーイングに最適です。
もちろん、オーバーラッピングにも使えます。
中級以上の学習者には、おススメの学習法ですので、試してみてくださいね。
発音できる単語・フレーズは必ず聞き取れる
さほど早口ではないのに、ネイティブの英語が聞き取れない。
ノンネイティブの英語(フィリピン人の英語や、スペイン人の英語など)は、聞き取れるのに
アメリカ人の英語が、どうも苦手だ・・・
その理由は、実は音そのものが聞けていないからです。
ネイティブが普通に話す時、音の連結(リエゾン)や脱落(リダクション)が、頻繁に起こります。
そのせいで、私たち日本人の脳は、違う音を認識してしまうため、ついていけなくなるのです。
語学は発音が基本です。
発音にはルールがあります。
自分が正しく言える音は、必ず聞き取れます。
まずはルールを知り、正しい発音を身に付けるところから、始めましょう。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から個々の母音や子音はもちろん、リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるようにまとめられています。
脱カタカナ英語マニュアル -テキスト102ページ(PDF)
-音声90分(MP3)
-動画40分(MP4)
マニュアルの詳細、サンプルはこちら♪
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