イングリッシュブートキャンプ:由美です。

パリで多発テロが起きましたね。衝撃的な日曜日でした。
オバマ米大統領は、早速フランスへの支援とテロへの決意を、述べています。
ディクテーションしてみましょう。

その前に、ランキングにご協力ください。1クリックお願いします。2つとも押してね音譜
↓  ↓  ↓
 にほんブログ村 英語ブログへ
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ

政治家の演説は、単語さえ知っていれば大体聞き取れる

ニュースや政治家のスピーチは、英語学習者にとって、それほどハードルは高くありません。
トーク番組やシットコム(ドラマ)、映画などと比べれば、かなり易しいと言えます。
なぜなら、ニュースや政治英語は、内容(単語)さえ知っていれば、大体理解できるからです。
何に関して言っているのか、ある程度知識でカバーできます。
なので、中級くらいの学習者も、こういった政治家や著名人の演説に、どんどん挑戦しましょう。

ではオバマさんの、緊急記者会見の映像をごらんください。
ディクテーションをしてみましょう。



Good evening, everybody. I just want to make a few (     ) comments about the attacks across Paris tonight. Once again, we’ve seen an outrageous attempt to terrorize innocent (       ). This is an attack not just on Paris, it’s an attack not just on the people of France, but this is an attack on all of humanity and the universal values that we (     ). We stand (      ) and ready to provide whatever assistance that the government and the people of France need to respond. France is our oldest (    ). The French people have (     ) shoulder to shoulder with the United States time and again. And we want to be very clear that we stand together with them in the (     ) against terrorism and extremism. Paris itself represents the timeless values of human progress. Those who think that they can terrorize the people of France or the values that they stand for are (     ).

解答は一番最後にありますよ。

時事英語は受験英語の延長にある

こういったニュース英語、時事英語は、私たち日本人には、得意分野と言えると思います。
先ほども言いましたが、単語を知っていれば、細かい部分が聞けなかったとしても、
ある程度予想したり、知識で乗り切ることができるからです。
つまり、純粋に音が聞けなくても、何とかなるのが時事英語なのです。

また、いわゆる口語表現などを含まない、お手本のような英文で構成されたスピーチ原稿は、
私たちが受験英語で、散々やってきた長文読解や、問題集と同じようなものです。
ドラマの会話などとは違い、学校で習ったことのないチャンクがいっぱい、なんてことはなく、
テキスト英語の延長のような感じで、とっつきやすいはずです。

このオバマさんのスピーチの場合、terrorismとかprovide assistanceとか、we stand together
といったあたりが、聞き取れれば、何となくでも言わんとしていることが、理解できますね。
演説は、比較的ゆっくり話すことが多いのと、スクリプトが用意されているという点で、
いわゆる「ネイティブの本気のナチュラルスピード」とは、違います。
なので、初中級者でも、入りやすいと思います。

時事英語なんて難しい・・・と、尻込みしないで、ぜひ挑戦してみてください(^O^)

解答-英語は音とリズムが命

では、答えにいきますね。

brief
civilians
share
prepared
ally
stood
fight
wrong

スクリプトを見ると簡単なのに、聞き取れない単語があった~というあなた。

それは、音そのものが、聞き取れてないんですね。
英語の音は、日本語と比べて種類が多く、ピッチ(高低)も幅があります。
まずは正しい発音を、習得するところから始めしょう。

『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。

マニュアルの詳細、サンプルはこちら♪
↓  ↓  ↓
Yumiの脱カタカナ英語マニュアル

ランキングに参加しています。1クリックご協力お願いします。2つとも押してね音譜
↓  ↓  ↓
 にほんブログ村 英語ブログへ
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ

11月の週末ブートキャンプ、21&22に開講!詳細はこちら♪締め切りました!
英語発音教材『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』発売中♪ 詳細はこちら☆
手紙無料メルマガ発行中 3ヶ月でネイティブ発音になれる!英語マスターへの道
お申込・お問い合わせは 手紙info@englishbootcamp.jpまで


スポンサーリンク

関連コンテンツ