おはようございます♪ イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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政治家というのは公人で、プライバシーはトイレの中以外ない、と言われますが、
アメリカ大統領ともなると、メディアも色々言うんですね。
ヤフーの記事に、こんなのがありました。
Obama turns 50: A Progression of Gray
「オバマ大統領50歳に-白髪が進む」と題して、オバマさんの頭髪の変化を、
わざわざスライドショーで、紹介しています。
50歳の誕生日を迎えた、オバマ大統領のコメントは、こちら↓
“I feel real good about 5-0,” President Obama says. “I’ve gotten a little grayer since I took this job but otherwise, I feel pretty good.”
50歳になって、すごく気分がいいんだ。この仕事に就いてから白髪がちょっと増えたけど、それ以外は調子がいいよ。
まあ、確かに、白髪が増えたなぁと思いますね、このスライドショーを見てると。
でもって、写真にいちいち解説がついてるんですよ。
オバマの頭髪の変遷を、様々な角度からコメントしてるんです(笑)
Barack Obama has begun talking about how he’s “going gray” lately
If there’s any consolation for Mr. Obama, it’s that gray equals gravitas, and a president can never have too much of that.
Malia and Sasha say it makes me look distinguished. Michelle says it makes me look old.

go grayとは、白髪になる、という意味です。
goという動詞には、その方向に向かっていくという、ニュアンスがありますね。
gray(白髪)に向かっていく、ということですね。
go crazyだと発狂する、夢中になる、go wildで熱狂する、激怒する
go bad:非行に走る、(食べ物が)悪くなる、腐る、go wrong:計画が上手くいかなくなる
など、「go+形容詞」のパターンは、頻出ですよ。
consolationは、慰めという名詞。
If there’s any consolation for~で、「~に救いがあるとすれば」という意味。
オバマさんの白髪化は気の毒だけど、まあ、慰めの言葉をかけるとしたら、
白髪が増えたことで威厳が増した、ということだ、と言っています。
最後の、娘さんたちは、白髪が増えて“distinguished”、つまり目立つから素敵よ、
と言ってくれているけれど、妻は老けて見えると言う、というコメントに哀しみを感じました(笑)
アメリカ大統領って、やっぱり重責なんですねぇ。
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