イングリッシュブートキャンプ:由美です。

英語ネイティブにとって、発音しづらい日本語トップ10の紹介です。
私たち日本人にとって、発音しにくい英語の音って、いっぱいありますよね?
LとかRとか。
もちろん、その逆パターンだってあります。
外国人が言うのに苦戦する日本語10選です。

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英語ネイティブが苦戦する日本語

まずはこちらの記事、ロケットニュース24を見てみましょう。


The top 10 hardest Japanese words to pronounce – which ones trip you up?


ここに、発音するのが難しい日本語が、紹介されています。

以下、トップ10です。


Tsuittaa (Twitter)
Tsutaerarenakatta (couldn’t tell)
Shinnryaku (invasion)
Benri (convenient)
Shutsuryoku (output power)
Tennin (shop assistant)
Ryokou (travel)
Atatakakunakatta (wasn’t warm)
Chuushajou (car park/parking lot)
Occhokochoi (clumsy)


こうしてアルファベット表記だと、わかりにくいかもしれませんね。
日本語に書きなおしてみましょう。


ツイッター
つたえられなかった
しんりゃく
べんり
しゅつりょく
てんいん
りょこう
あたたかくなかった
ちゅうしゃじょう
おっちょこちょい


これを見て、何か気付くことはないですか?
なるほど~と思ったあなたは、語学センスあり、ですよ(* ‘-^) ⌒☆

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英語に促音と長音はない

以前、こちらのビデオで紹介しましたが、英語に促音はありません。
促音とは、小さいツ(ッ)のことです。

たとえば、「~なかった」という表現には、小さなツが入っていますね。
他にも、おっちょこちょいとか、ツイッターとか。
この促音は、日本語特有です。

ツイッターは元々英語ですが、英語の発音ではtwitterは「トゥイダァ」です。
どこにも小さなツは入りません。


もう一つ、いわゆる長音、伸ばす音ですね。

日本語には長音が多いんです。
多いんです、と今書きましたが、この「おおい」というのも「おーい」と音を伸ばしますね。
こういった「母音を伸ばす」というのが、英語にはありません。

英語にも長音はあるにはあるのですが、日本語とはまた感覚が違うのです。
この説明をし始めると長くなるので、とりあえずここでは、英語は日本語のような伸ばす音がない、と思っておいてください。
駐車場とか、旅行とか、こういう単語をネイティブが言おうとすると、チュシャジョ、リョコ、となってしまうんです。


さらに、英語ネイティブが苦手な音があります。
それは、「りゃ、りゅ、りょ」と「つ」と「ん」です。

英語は音の種類が多いため、日本語に存在する音は大体、英語にも存在します。
けれども、この「りゃ、りゅ、りょ」と「つ」と「ん」だけは、英語にない音なんですね。
そのため、これらが入ってくる単語は、苦戦するようです。

旅行とか留学とか、人の名前だと、涼子とか良平とか、難しいんですよ。
旅行が「ロコ」になったり、涼子が「ロウコ」になるのはそのせいです。

英語ネイティブが苦手な日本語を知ることは、私たち日本人が英語を話す時の参考になります。

特にカタカナ語

あなたの身の回りにある、カタカナ語をザッと上げてみましょう。
その中に、長音と促音、「ん」が入ってる言葉は、どれくらいあるでしょう。
1つもない、という単語の方が少ないと思います。


コーヒー
コンピューター
カップ
テーブル
テクニック
リップスティック
スリッパ
マウス


どうでしょう?
ほとんどないでしょう?
マウスくらいです。
そしてこの「マウス」だけが、唯一この中では元の英語の音に、比較的近いんですよ。

英語を話す時、特にカタカナになっている単語を発音する時は、要注意です。
本来存在しない音(「ッ」や「ー」)を、私たちはあたかも存在するかのように認識して、発音してしまっているからです。

上記の単語を、英語の音に近い表記で書くと、こうなります。


カァフィ
カンピュウラァ
カァプ
テイボウ
テクニィク
レプスティク
スリパァ



なんかすごい違和感が・・・という人も、いるでしょう。
そうなんです、英語って日本語と、まったく音の感覚が違う言語なんです。
なのでこれに違和感を持たなくならないと、ネイティブの英語を聞けるようにはなりません。
また、ネイティブに聞き返される、という憂き目から解放されません。


英語はリズム言語です。
音が長く感じるのは、伸ばしているのではなく、リズムの問題です。
これを理解できるかどうかが、英語を習得する上で、最も大事なポイントなのです。

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