イングリッシュブートキャンプ:由美です。
「インターン」で共演した二人が、対談しています。
久しぶりにディクテーションしてみましょう。
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英語でじゃんけんは、Rock, paper, scissors
映画「インターン」で共演した、ロバート・デニーロとアン・ハサウェイのお二人。
お互いにインタビューしあっている、興味深い映像です。
俳優の大先輩でもあるデニーロの話に、真剣に耳を傾けるアンの表情が、凛々しくて素敵です。
せっかくなので、少しだけディクテーションしてみましょう。
冒頭で二人が、じゃんけんをしていますね。
英語でじゃんけんは、Rock, paper, scissorsでそのまんまです(笑)
Rock, paper, scissor, shoot! Okay, you go ( ).
What memory will you take away from our experience working together?
Uh…so, you ( ) Tai Chi day? We’re in the middle of the park,…and I decided that I was going to get some ice cream. And I asked you if you ( ) some ice cream. And I don’t think I expected you to say yes and you did. And then we spent the next, like,…half an hour trying to figure ( ) what was the ideal ice cream to get. And that was a ( ) fun conversation. So, I think that’s ( )( ) that I’m going to remember the most.
長いので、とりあえずここまで。
撮影で一番印象に残ったことは何ですか、という質問に対するアンの答えが可愛いですね。
聞き取れましたか?
アイスを美味しそうに頬張るデニーロを、一瞬想像してて、ほっこりしました(^O^)
答え合わせは、最後にあります。
ネイティブの英語が聞き取りにく理由
アンの英語は、クリアで癖のない、いわゆる標準アメリカ英語(General American)です。
もしも聞き取りにくいと感じたなら、原因は音そのものが、聞けていないことにあります。
ネイティブの英語は、音が繋がるのです。
たとえば、チョコレートのM&Mってありますね?
あれ、なんて言いますか?
「エム アンド エム」だと、思っていませんか?
もしM&Mをエムアンドエムだと思っていたら、実際に言われた時、聞き取れません。
なぜなら、Em and Em は音が繋がるので、Em en Em となるからです。
スペースがあるせいで、ピンと来ないかもしれません。
でも話す時は、スペースはないわけですから、「Emenem」となりますね?
これを読んでみましょう。
読めましたか?
そうです、「エメネム」となるんです。
M&Mは「エメネム」です。
「エム アンド エム」じゃないんです。
ちなみにあの、ラッパーのエミネムは、M&Mから取った名前だと言われています。
ネイティブの英語は、常に音が繋がり(リエゾン)、また音が弱くなったり脱落したりする、
いわゆるリダクションが起ります。
これが、私たち日本人が、ネイティブの英語を聞き取れない、最大の原因なのです。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
ディクテーションの解答と和訳
first
remember
wanted
out
really
the one
<訳>
じゃんけんぽんっ!じゃあ、お先にどうぞ。
共演した中で一番の思い出はなんですか。
ええと・・・太極拳をやったのを覚えてます?道の真ん中で。あの時私、アイスクリームを買いに行こうと思ったの。で、あなたにも欲しいかどうか聞いたんですよ。そこで欲しいって答えが返ってくるとは思ってなかったから、どうしよう、ってなって。そこからたぶん30分くらい悩んだわ、どんなアイスを買うのがいいだろうかって。あの時の会話がすごく楽しかったの。だから一番の思い出になると思います。
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