今日は涼しいですね☆ イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
いやはや、いっきに秋到来、って感じですね。
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さて、先日、Gackt(ガクト)さんの英語についての記事を書いたところ、
ガクトさんの公式サイトで話題になったようで、そこから多数のアクセスがあって驚いています。
ただ、どうやらファンクラブ会員限定サイトのようで、パスワードがないと入れないんですね~
だから、内容に関しては、わかんないんですよ。
めっちゃ気になっているんですが(^_^;)
どなたか、内容ご存知の方、こっそりプチメか何かで、教えていただけませんか?
有名人の英語シリーズですが、この人の英語を取り上げて欲しい、というのがあれば、
その方が英語を話している動画のURLと一緒に、プチメまたはinfo@englishbootcamp.jpまで、
リクエストくださいませ。
基本、ノンネイティブの方が対象ですが、帰国子女でもOKです。
また、英語お悩み相談も、受け付けてますよ。
さて、本日の話題。
声門閉鎖に関しては、以前もこちらで取り上げました。
声門閉鎖、glottal stopとは、本来発音するはずの音を、喉で飲みこんでしまうんですね。
特に、Tの音が顕著です。
Tは本来、破裂音なので、舌を口内の天井に強く打ちつけますね。
ところが、Tが破裂されずに、飲み込まれてしまう場合が、多々あるんですよ。
北米英語は、このTの声門閉鎖が頻繁に起こるために、日本人のリスニングを困難にしています。
で、これに関して、西宮の天満先生が、すばらしい解説をされています。
動画で解説されているので、ぜひごらんください。
ものすごく参考になりますよ。
↓ ↓ ↓
I help Bob with his math. と I helped Bob with his math. の音の違いは?
天満さんは、オバマの演説を完コピされることで、有名な先生です。
日本人とは思えない、素晴らしい英語です。
私が人生で出会ったノンネイティブで、トップクラスに英語が上手な方だと思います。
で、このオバマさんのスピーチにも、声門閉鎖がわんさか出てくるんですね。
partner
heart
men and women
Scranton
vice-president-elect
Joe Biden
これらの単語は、すべて声門閉鎖が起こっています。
なかなか、一筋縄ではいかない発音ではありますが、何度も練習してマスターすれば、
あなたの発音は、一気にネイティブっぽくなりますよ~♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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日本人泣かせの声門閉鎖
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リンクの動画の先生が説明されている様な細かい事を意識する人が少ないですね。何十年もアメリカに住んでいる人達でも・・・
「子音と子音が重なる」とか説明されても、僕の場合どれが母音でどれが子音か瞬間的に分かりませんが(笑)
僕はある程度のレベルに達した人が更に上を目指すには、どれだけネィティブになりきれるかがポイントだと思います。そう言う面においてはGacktさんの様なナルシストな一面もプラス材料でしょうね。
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由美さ~ん、
自分の記事を書いたあとこちらに来たら、
なんと(わたし的に)タイムリーな内容・・・
おぉ・・・引き寄せの法則?笑
ためになりました。ありがとうございました^^
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Yumiさん、
ご無沙汰してます。天満です。
なんか今日はやたらと
・『「なう」がフォローされました』とか
・『新しい読者がいます』とか
メッセージが来るなぁと思ったら、こちらでご紹介いただいてましたか。
流石に影響力が大きいですねぇ。有難うございます。
ところで、「声門閉鎖」という言葉は、喉を閉じて息の流れを止めることで、
例えば an apple を(「アナポー」ではなく)「アンアポー」と言うときに起こる現象で、
partner の t のところで起こる現象とは別だと認識してました。
どっちがホンマなんでしょう?
まぁ、いずれにせよ partner の t が期待しているのとは全然違う聞こえ方を
するので聴き取りにくいというのは間違いないですけどね。
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私も泣いてます。声門を閉鎖すると0.3秒ぐらいの遅れになりませんか? ネイティブについて話したり歌ったりするとだんだん遅れてくるのは、閉鎖の時間をロスしているのかなと思ったり。
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>秘密通訳キララさん
ブログ、読ませていただきました。
「発音は大事ではない」というのは、ELT業界でもひとつの大きな動きとして、あるんですね。
それは、global Englishesという分野に表れているように、
すでにインド英語もシンガポール英語も、英語の一種なのだから、
アクセント云々は、瑣末なことだという見方です。
でも、インドやシンガポールのように、もはや公用語として英語が定着している国と、
日本のように、中高英語を勉強しても、「どう、元気?」という挨拶も聞き取れないというような国とは、
まったく次元の違うお話であって、それを混同するのはどうかと思います。
これは、語り始めると長くなるので、またいずれ別の機会に・・・
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>究極の音読 コピーイング@てんまさん
声門閉鎖ですが、私はおおざっぱに、ざっくばらんに全て声門閉鎖の一種だと捉えています。
もちろん、音声学的には細かい分け方があるんでしょうけれど。
partnerの時のtも、一旦息を止めますよね?
舌を天井につけたとき、そこで息を止めてからnerにいきますよね?
だから、一種の声門閉鎖かなと。
spotlightとかもそうですよね。
spotのtが、やっぱり息を止めてそのままlightのlの音に繋がる。
この手のパターンは、日本人には概して難しいと思います。
すぐできる人もいるんですけどね。
難しい人は、いつまでも苦戦しますね。
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>スウェーデン語通訳・翻訳さん
閉鎖するとちょっと遅れるというのは、慣れの問題だと思います。
歌なんかだと、音符の関係上、たまに声門閉鎖しないときがあるんですね。
そういうとき、一瞬戸惑いますね。
英語の発音のお勉強中です。
ご紹介の西宮の天満先生の動画もとても分かりやすかったです。
発音の仕組みが分かるようになると、リスニングがアップしますね。
ブログの投稿に感謝です。
ETCマンツーマン英会話さん
コメントありがとうございます。
日本人学習者の場合、まずは英語の音を聞き取れるようになる、
ということが大事なので、発音ルールを一通り学習することは必須ですね。
そのうえで、よりネイティブのナチュラルな言い回しに慣れていく。
これしかないと思います。
イングリッシュブートキャンプ:由美さん、お返事有難うございました。
壁にぶつかっていたのですが、方向性が見えてきました。
アドバイスに有難うございます。(^-^)/