イングリッシュブートキャンプ:由美です。

なんとかして英語をモノにしたい、と思っているあなた。
語学習得の極意と覚悟について、重要なポイントを3つ挙げました。
ぜひ参考にしてみてください。

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英語(外国語)は、簡単にはマスターできない

先日、通訳家の花岡千都子さんと、ランチしました。
花岡さんとはアメブロ時代から、共通の友人もいたりして繋がっていました。
日頃フェイスブックではやりとりしていても、関東と関西ということで、会う機会がなく、
今回初めて、こうして実際にお会いしました。

yumiandhanaokasan

同世代で学生時代に留学歴もある、通訳や翻訳の仕事もしている、という共通項もあいまって
一瞬で打ち解け、まるで古くからの友人かのように、盛り上がりました。
中でも英語学習に関して、お互いかなり近い感覚というか、考え方をしていることがわかり、
そうだよなぁ、やっぱり外国語って、英語圏の文化や人への興味が、一番重要だよなぁと、
しみじみ再確認したのです。

英語が堪能な人はみな、英語圏の文化や人に、ものすごくハマった時期があります。
その間、まさに寝食忘れて英語に没頭した。
そのエネルギーたるや、凄まじいものがあるのですが、当の本人は何とも思っていない。
好きだから集中してやってしまう、というだけなんですね。
でもそういった、集中して取り組む時期がないと、第二言語はなかなか習得できません。

以下、第二言語(ここでは英語)をマスターするための、ポイントについてまとめました。
まず一つ、覚悟しておかなくてはいけないのが、語学は簡単ではない、ということ。
これを言うと多くの人が、肩を落とすんですよ。
でもね、よ~く考えてみて。
そう簡単に楽器が弾けるようになりますか?
スキーができるようになりますか?
何度も、練習に練習を重ね、失敗を経験してやっと、それなりのレベルになりますよね?

また、楽器やスポーツは、好きじゃない限りやらないですよね?
好きだから、何時間でも練習していて苦にならない。
というかその時間こそが、楽しくて楽しくて、たまらないわけです。
語学も同じ。
これは生易しい道ではない、ということです。
なので、モチベーションをいかに保つか、ということが大切となってきます。

語学には二つの要素が必要です。
それは、論理性反復訓練です。
その言語について、法則的な部分を論理的に理解することなしに、マスターできません。
語彙を覚えたり、構文を理解したり・・・といった、論理の面が必須なのです。
けれども理屈をわかっているだけでも、言葉は話せる(聞ける)ようにはなりません。
話すには口や舌といった、筋肉を使います。
何十年間日本語しか話してきていない人が、他の言語を話すわけですから、そのための動き、
筋トレをしないと、絶対に話せるようにはならないのです。

こういった地道な訓練を、日々続けることが、語学習得への唯一の道です。
では、そのためには具体的にどうすればいいのか、何に気を付ければいいのか、お話しますね。

英語マスターへの道、3か条

その① 語学の極意は語彙(フレーズ)にあり

あたり前ですが、単語を知らないと言葉は話せません。
いくら音そのものが聞き取れたとしても、語彙力がないと、理解することはできないんです。
なので、語彙を増やす、またフレーズを増やすことが、語学の基本です。

これはもう、単純に覚えるしかないんですよ。
ネイティブの語彙数は、2~3万語と言われています。
私たちノンネイティブも、その5分の1くらいは知らないと、会話について行けません。
語彙とフレーズ、これを徹底的に覚え込み、スラスラ言えるようになること。
これは案外、体力と時間を要します。
しかもこの作業は、単調でつまらないと感じてしまいがち。

場当たり的に学習していれば、そのうち語彙数は勝手に増えるだろう・・・
なんて思わないように。
必ず集中して、無心に覚えるという作業をしてください。
これをせずして、第二言語の習得はないと、覚悟しましょう。

その② 聞き流しで効果が出るのは上級者のみ

聞き流すだけで、語学はマスターできるのか?
そんなことが可能なら、今頃日本人のほとんどが、英語を話していますよ(笑)
聞き流しは、全く効果がないとは言いません。
高校時代に、散々受験英語をやって、当時で既に英検準1級レベルに達していた人なら、
聞き流すことで、音と文章が繋がっていくので、ある程度の効果はあるでしょう。
でもそうでない人は、ほぼ効果はないと思いましょう。

前述の「語彙を覚える作業」なくして、語学の習得はありえないのです。
知らない単語を、いくら聞いても聞き取れるようにはなりません。
私たち大人の脳は、子供が母語を話すようになるプロセスとは、同じ道を辿りません。
論理的に物事を整理し、咀嚼してから暗記する作業が、絶対に必要なのです。
面倒くさがらず、基礎からやり直しましょう。

その③ ネイティブと話さないと、語学は上達しない

ある程度のレベル(中級くらい)に達すると、ネイティブと話す機会を持ちましょう。
ネイティブの容赦のない英語を避けていては、語学は上達しません。
ノンネイティブ同士では、遠慮があります。
多少わかりにくくても、発音が不明瞭でも、お互いさまだから・・・という部分がある。
でも相手がネイティブの場合、それは通用しません。

また、ネイティブに通じた、という成功体験が強いモチベーションへと、繋がります。
この成功体験が多い人ほど、語学は上達します。
逆にそれがないと、上級者であっても話すのは苦手、という状態から抜け出せないままです。
英語で話すことが楽しい、と思えるようになるかどうかが、上手くなるカギです。
中級レベル以上の学習者は、とにかくネイティブとたくさん話すこと。
これを心がけましょう。

英語は音とリズムが命

第二言語の習得は、スポーツや楽器の練習と、非常によく似ています。
正しい型を身に着けることが、とても大事なのです。
言葉は音で、成り立っています。
その音を正しく出せるようにならないと、言葉はマスターできません。

『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。

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Yumiの脱カタカナ英語マニュアル

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