今日も鬱陶しいお天気ですね。
どうも、腰痛の具合が良くない、イングリッシュブートキャンプ:由美です(´∩`。)
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さて、有名人の英語シリーズです。
今回は、Yoshiさんからのリクエスト、昭和の歌姫です。
美空ひばり Stardust
この人は、外国語はもちろんのこと、譜面も読めなかったそうです。
天才的な音感と耳を持っていたのでしょうね。
耳コピーは、歌い手の基本なんですよね。
昔は、今みたいに情報のない時代でしたから、洋楽なんかも、輸入レコードを入手して、
とにかく聴いて聴いて、耳で覚えて歌っていたそうです。
この曲は、難易度が高いですね。
そうそう歌えるもんじゃないと思います。
ちなみに、サビの部分の歌詞に、ちょっと注目してください。
Sometimes I wonder why I spend the lonely nights
頻度を表す副詞、sometimesですが、受験英語で習うのと語順が違いますね。
副詞は動詞の直前に来る、と習ったと思います。
その法則だと、I sometimes wonder why…となるはずです。
がしかし、実際には、約70%の確率で、sometimesは主語の前に来ます。
これは、コーパスリサーチで明らかになっています。
こういった“語順”に対する感覚って、非常にネイティブなものがあるんですね。
ネイティブ感覚を身につけるには、オーセンティックな英文をたくさんストックするしかありません。
オーセンティックというのは、作られた英文ではなく、本当にネイティブが普段使っている、
話し言葉や書き言葉、という意味です。
TOEICなどの試験問題集に出てくる英語ではなく、本物の英語。
歌の歌詞というのは、そういったオーセンティックなフレーズの、宝庫なんですね。
せっかくなので、本家のバージョンも、一緒にアップしておきますね。
歌詞付きです☆
Stardust Nat King Cole
オシャレで洗練された歌声、いいですねぇ~o(^-^)o
なんか、シャンペーンでも飲みたくなってきました(おいっ 笑)
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有名人の英語-美空ひばり
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作られた英文と言うのは
ペンギンリーダーズとかの外国人向け用の作品も入りますか?あと簡単な英語に書き換えされた本とかも?
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>princessmiaさん
リーダーズやリライトものも、厳密に言うとオーセンティックな英語ではないですね。
ただ、上級者でない限りは、リーダーズで多読をすることは、効果があるのでおススメです。
小説を読むのが嫌いな人には勧めませんが。
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じゃなくて、お大事に(笑)。
耳がいいのかもしれませんね。ブラジルに昔出張した時日系ブラジル人の家に遊びに行ったら、日本語は読めないし話せない3世の子どもたちが日本のカラオケビデオで覚えた完璧な日本語の歌を歌ってくれました。
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素晴らしいですね☆
ちなみに美空ひばりさんは岡林信康さんと仲が良かったのですが、そのきっかけは「2人とも譜面が読めなかった」からだそうです♪
ジェフ=ベックも譜面が読めないんだそうで。
天才ってスゴいですね(^o^)
「言葉は音から学ぶ」と言うのは大切ですよね。
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>briccoさん
子どもの吸収力ってすごいですね。
耳コピーができるんですよね、子どもって。
教えたことを、すぐに真似して口に出せる。
羨ましいです。
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>カオリンさん
へぇ~、岡林信康とひばりって仲良しだったんですか。
それは知りませんでした。
ベックも譜面読めないんですね。
ああ、やっぱり天才って何ものをも凌駕するんですねぇ・・・
私のような凡人は、ひたすら地を這うごとく努力するしかないんだなぁと。
しみじみ。
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ひばりさんは演歌のイメージも有りますが英語の歌も見事ですね。細かいアクセントは仕方ないですが・・・
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>masaさん
美空ひばりと言うと、やっぱり演歌でしょうね。
でも、ジャズやスタンダードも上手いですねぇ、感心します。