イングリッシュブートキャンプ:由美です。
ネットスラング(internet meme)についての、お話です。
Lolcatsというのが今、ネットで話題になっています。
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どんどん出てくるインターネットミーム
meme(ミーム)とは元々遺伝学の専門用語で、人が世代を超えて伝えて行く文化や技能のこと。
これは人(ホモサピエンス)や、高度な頭脳を持つ一部の動物にのみ、あると言われていて、
たとえばニホンザルのイモ洗いなどが、あげられるようです。
最初は一匹の猿が始めたことを、周りの猿が真似して、それが子に引き継がれいきました。
そしてその地域のほぼすべての猿が、イモ洗いをするようになった、つまりいつの間にか伝播し
多くの者に行きわたる文化のことを指して、ミームと呼びます。
で、internet memeとは、ネット上のミームのこと。
ネットで拡散されていく、用語や画像、動画などを指してこう呼ぶようになりました。
ちょっと前に流行った、Sad Keanu(ぼっちキアヌ)などは、典型的なネットミームですね。
ぼっちキアヌはこちら♪
そして今話題なのが、Lolcatsです。
これ、Lol(laughing out loud)とcatsを足してできた、造語です。
Lolとは日本語にすると、(笑)とか(爆)という感じでしょうか。
なので爆笑猫ということですが、猫の画像にキャプションをつけて、面白おかしくしたもの、
を指しているようです。
海外でも猫ブーム?
さて、実際にlolcatsってどんなものか、見てみましょう。
たとえばこれ。
u iz とありますが、もちろんこれは正しくは、you are ですね?
You are geek?(あんた、オタクなの?)ということですが、youをuとつづったりするのは、
ネットではよくあること。
また、動詞をわざと間違えて iz(is)としたりするのは、あえて外しているわけです。
猫が話している設定なので、ちゃんとした人間の言葉とは違う感じに、してるんですね。
日本語だと「おまえは誰にゃ」とか「にゃんだって?」とか、犬の場合は「嬉しいワン」とか。
こういうのを英語にした感じです。
こちらもなかなか可愛いです。
I can hasはもちろん、I can haveのこと。
「チーズバーガーほしいニャ」みたいな感じですかね(^O^)
こういうのが今、ネットで流行っていて、いわゆる投稿サイトみたいなのもあります。
ツイッターやインスタグラムに、自分のペット(猫だけでなく犬も)の画像を加工して、
どんどんアップしている人が、増えているみたいですよ。
ネット文化って、面白いですね~♪
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