神崎正哉さんの新刊、TOEIC新形式模試を解いてみた

このブログでは珍しい、TOEICの話題です。

新形式TOEICの模試を、解いてみました。

はたして結果は？

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TOEIC受験回数130回の神崎正哉さんとカレーランチ

神崎正哉さんとは、かれこれもう１７、８年来の付き合いになります。
某大手英会話スクールで、一緒に研修を受けたのが、最初の出会いでした。
あの頃はまだ二人とも、若かったですね～（遠い目）

さて、そんな神崎さんと、久しぶりにランチをしてきました。
カレー専門店「エチオピア」、高田馬場店です。
このお店は確か、神田神保町エリアにも、あったと思うのですが、昔出版社勤めをしていた頃、
ちょくちょく行っていました。

最近はあまり、オーセンティックなカレーを食べないので、辛さへの耐性が落ちたかも・・・
ということで怖気づいた私は、辛さ控えめの「２」で注文。
そうです、辛さは０から７０倍まで、選べるんですよ。
ちなみに私が頼んだのは、海老カレー。



もうちょっと辛くても、大丈夫だったかも。

正哉さんは５にしたために、ヒーハー言っていました。
５はさすがに、辛すぎるようです（笑）
間を取って、３から４あたりが、無難なのではないでしょうか。
写真にあるように、ポテトとデザートのマンゴープリン（写真撮り忘れ）が、付いてきます。

さて、そんな正哉さんの最新刊「TOEIC TEST 新形式模試　はじめての挑戦」が、好評発売中。

新刊を手に満面の笑みの、神崎正哉さんですｗｗ



この新刊は、５月から新しくなったTOEICに対応した、完全模擬問題集です。

そしてなんとわたくし、この模試を実際に、解いてみたのです(^ ^;)

由美が珍しくTOEICの問題を解いてみた。はたして結果は？

私が公式にTOEICを受けたのは、もうかれこれ２５年くらい前になります（笑）
その後ＩＰは何度か受けましたが、それも最後に受けたのはもう、２０年くらい前でしょうか。
記憶が定かでないくらいに、昔のことであることには、間違いありません(^ ^;)

私が受けた頃はまだ、満点というものがありませんでした。
最高点が９８０前後とか、そんな感じだったように記憶しています。
今は９９０点満点ですね？

新形式になって、難易度が上ったという話ですが、こちらの問題集は難し目に作られています。
なので、これをやっておけば、本番のテストは楽だと感じるということです。
そうは言われても、昔とあまりに形式が違うため、四苦八苦しました。
まず、リスニングがアメリカ英語じゃないというΣ(ﾟДﾟ；ｏ)
アメリカ、カナダ、イギリス、オージーというように、４種類のアクセントが混じっていて、
まあぶっちゃけ、米加と英豪は同じようなものなので、２種類みたいなものですが、
それでもやはり、英系アクセントに不慣れな日本人には、負荷がかかるだろうと思いました。

なので、このあたりは対策をしておかないと、リスニングで少し戸惑います。
scheduleのことを“シェジュール”とか言われたりすると、一瞬「はぁ～？」となりますから。
日頃アメリカ英語しかやっていない人は、TOEICを受けるのであれば、英系アクセントに慣れる、
という訓練が必要ですね。

あと、これはもうトシのせいもありますが、かなり集中していないと聞いたことを忘れる（笑）
実際の会話だと「え、何時だっけ？」とか、確認することができますが、ここではできない。
一回しか聞けませんから、誰がどこで何をしていて、何月何日が期日で・・・といった情報を
聞き洩らさないようにしないと、後の設問に答えられないんですよ。

いや、その時はちゃんと覚えていても、設問に目を通しているうちに忘れる（泣笑）
こんなことは２５年前には、なかったことでした。
寄る年波には勝てないと、昔の人は言ったものですが、身を持って痛感しましたねぇ・・・
以前はリスニングはちょろいわ～、４５分なんてあっという間、と思っていましたが、
今となっては、４５分間も集中して会話を聞くということ自体が、拷問のように苦痛です。
もう二度とやりたくない・・・（´Д｀；）／ヽｧ・・・

ビジネス系の文書を大量に読みこなす集中力が必要

ともあれ、２時間時間を測って、こちらの模試を実際にやってみました。



リーディングセクションですが、昔のような穴埋め問題が、非常に少なくなっています。
その代り、長文が増えた。
しかもこの長文、非常に偏った種類のものです。
当然と言えば当然なのですが、TOEICという試験自体が、ビジネス英語の運用力を測る物なので、
出てくる文書も、ビジネスに関係する内容がほとんど。

今どきのトレンドを反映して、スマートフォンでのメッセージのやりとりとか、メール書簡とか
時代だなぁと思いました（昔はファックスとか手書きメモでしたｗｗ）
ただこちらも、問題文を読んでいるうちに、ものすごく疲れました。
７５分間で解くには、１問を４５秒くらいで解かないといけないわけで、長文を読んでいる時に
もたもたしていると時間切れになります。
なかなか体力を要するテストで、やり終えた後はもう、グッタリでした。

結果、自己採点をしてみると、リスニングセクションでやはり、何問かミスがありました。
ミスというより、会話を覚えていないので答えられず、適当にマークシートを塗りつぶしたので
まあ、当たるも八卦当たらぬも八卦、みたいな感じでしたが（笑）
前半２０分くらいはまだ大丈夫でしたが、後半は朦朧としてきて、結構カンで答えてしまった。
リーディングは２問ミスりました。
上手くいけば満点（４９５点）ですが、こればかりはわからないですからね。

まあ、私はどうやっても、TOEIC満点講師にはなれそうにありません(^ ^;)

神崎正哉さんの新刊は、なかなかチャレンジングで、上級者にとっては脳トレになります。
また、中級者はこれを何度もやり直して、単語を覚えたり音読練習したりするのに、
最適な本だと思います。

そんな正哉さんが、セミナーをやるそうです。

セミナーの詳細、申込みはこちら⇒６月２５日TOEIC直前予行演習

TOEIC満点講師、神崎正哉さんに直接特訓してもらえる、お得なセミナーです。

由美のブログを見て申し込みました・・・と言っても、特典はありません（たぶん　笑）

会社やキャリアアップの為、TOEICのスコアが必要な人。

がんばってください～～～＼（＾0＾）／

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