イングリッシュブートキャンプ:由美です。
さて、日頃お世話になっている、DMM英会話さん。
で、このDMM英会話さんの英語ブログに、ライターとして寄稿しております。
今回は、基本動詞のお話です。
句動詞とコロケーションでネイティブ英語に近づく
私たち日本人はつい、難しい単語(big word)を使ってしまいがち。
けれどもそれは、文法的には正しくとも、不自然な英語だったりするのです。
ネイティブはそんな言い方はしない、ということが、どの言語においてもありますよね?
もっと自然な、ネイティブっぽい話し方をするには、句動詞を使うことがポイントです。
そんなわけで、句動詞とコロケーションについて、寄稿しました。
こちら⇒“make sense”の意味は?ネイティブが多用する英語の句動詞・コロケーションまとめ
日常会話の9割は、こういった基本動詞を含む句動詞、コロケーションで、構成されます。
ビジネスやアカデミックな英語のほうが、まだ聞き取れるしついていける・・・という中上級者のあなた。
普通の会話が理解できないのは、句動詞やコロケーションを、知らないことが原因です。
ニュース英語なら7割くらいわかるのに、ドラマや映画になるとちんぷんかんぷん。
これも同じく、ネイティブが普通に使う頻度の高い語彙を、知らないことが原因なんですね。
本来、人は子供のころから易しい語彙から覚え、だんだん難しい言葉を覚えていきます。
第二言語習得の過程も、同じようにあるべきなのですが、残念ながら日本の学校教育では、こういったあたりまえのことが、行われていません。
なので、私たちはその穴を、自分で埋めていくしかないんですね。
覚えた単語・フレーズを忘れないための、唯一の方法
なるほど、句動詞やコロケーションを覚えないとダメなのか・・・でも、語彙ってどうすれば、効率よく覚えられるの?
覚えても覚えても、忘れちゃうんだけど、どうしたらいいの?
と、思ったあなた。
こういった悩みは私もよく相談されますが、覚えても忘れるのはもう、しかたがないです。
英語に限らず、日本語だって、新しい言葉や流行語など、自分にとってピンと来ない言葉は面白いくらいに右から左状態で、すぐに忘れてしまうものです(笑)
まして、外国語ならそうなるのはもう、ごく自然のことなんですよ。
じゃあ、どうすればいいのか。
忘れたらまた、覚えなおす。
これに尽きます(というか、これしかありません)。
もう一つ、これは意外と気付いていない人も、多いように思いますが、単語やフレーズを忘れにくくする、または絶対に忘れなくなる、唯一のいい方法があります。
それは、
ネイティブ相手に恥をかくこと
です。
覚えたフレーズを、ネイティブ相手に使ってみる。
その時に通じたら、「やった!通じたぞ!」という喜びが、脳に快感をもたらしてくれます。
そうすることで、記憶に残りやすくなります。
また、逆に通じなかった場合。
やっとの思いで説明して、実はその使い方が間違っていた、または発音が悪くて通じていなかった・・・というのが分かった時、人はとても恥ずかしい思いをするし、悔しい思いもします。
この恥ずかしさ、悔しさは脳内に強烈な記憶として残ります。
そしてその経験が多ければ多いほど、語彙力はどんどんついていくんですね。
実際に使ってみること。
それも、相手はネイティブで。
何度も間違えたり、恥をかいたりすることで、あなたの英語力はぐんぐん伸びます。
逆にそれをしない限り、語彙やフレーズって、なかなか覚えられません。
よほど非凡な記憶力がある人であれば、また別ですが。
語学習得の道は、七転び八起きです。
何度も失敗したり、試合に負けたりしながら、スポーツが上達していくのと同じ。
負けた数だけ、上達するんです。
頑張りましょう(* ‘-^) ⌒☆
英語は音とリズムが命
どれだけ正しい語彙やフレーズを知っていても、正しく発音できないと通じません。
また、聞き取ることもできません。
語学の基本は、発音です。
言葉は音で、構成されているのです。
ネイティブの普通の会話が聞き取れない。
非ネイティブになら通じるのに、英米人にはいつも聞き返される。
そんな中級者の悲鳴に応えた、発音矯正バイブル『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、25年以上に渡って発音指導をしてきたYumiが、日本人英語学習者向けにまとめた発音矯正教材です。
英語の基本発声である喉の開き方から、個々の母音や子音はもちろんのことリエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるようにまとめられています。
現在、秋の特別特典-Yumiの発音クリニック|あなたの英語発音をYumiがチェックします!-をマニュアルを購入された方、限定20名にプレゼント中。
あなたの英語の癖や発音を、述べ5,000人の日本人の発音矯正を行ってきたYumiが、チェックしてアドバイスをします。
Yumiから送られてくる英語のパッセージを読んで、スマホやICレコーダーなどに録音し、メールで返送するだけ。
発音や英語学習に関する質問、相談にもお答えします(メール3往復までOK!)
特典は先着20名までなので、お急ぎください。
詳細・購入方法はこちらをどうぞ⇒Yumiの発音チェック付!『脱カタカナマニュアル』購入特典
ランキングに参加しています。1クリックご協力お願いします。2つとも押してね
↓ ↓ ↓
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ
お世話になっております。何気ない単語の組み合わせが、そういう意味に広がるんですね。すごく勉強になります。
それにしても、写真の女の子の見事なアヒル口!!あんな小さいころから、って考えてみれば当たり前なのですが。唇、舌、歯と、口の動きをこれだけ酷使するから、あのような複雑な音が出るんだなって改めて思います。
今後のブログも楽しみしております。
Namiさん
コメントありがとうございます!
はい、何気ない単語の組み合わせが、実は一番重要なんですね。
これを知っていないと、普通の会話が理解できません。
確かに、写真の女の子の口があひるですね~
言われて気が付きました(≧∇≦)
小さい時って、日本人でも唇まわりが柔軟なような気がします。
大人になると、だんだん固くなっていくのは体のどの部分も同じですね(^ ^;)