おはようございます♪ イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
今日も、応援のポチをよろしくお願いします
↓ ↓ ↓
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ
どの言語もそうですが、言葉にはリズムというものがあります。
たとえば、日本語には日本語ならではの、心地よいリズムがありますね。
それは、俳句とか短歌などをみれば、よくわかると思います。
5、7、5(7、7)のリズムは、私たち日本人にとって、すごく自然で心地いいものです。
三三七拍子などもそうですね。
こういったリズムというのは、当然のことながら、英語にもあるわけです。
私は、日本語が演歌のリズムだとすると、英語はポップス(またはロック)だと思っているんですね。
で、この英語という言葉の持つリズムを、いかに体得するか。
英語をマスターするうえで、これは最重要事項と言えると思います。
リズムのお話なので、文字では分かりづらいため、動画にしました。
まずは、ご覧あれ。
日本語は“先打ち”、英語は“後打ち”。
これ、基本なんですよ。
ンパッ ンパッ ンパッ ンパッ という後打ちのリズムに慣れないと、
英語の自然なアクセントが身につきません。
中学生の頃、クラス会だったかなんだったか忘れましたが、合唱をやったんですね。
その時、当時流行っていた近藤真彦の、『ハイティーン・ブギ』をみんなで歌いました。
それ、合唱で歌うような歌とちゃうやん、というツッコミはなしですよ(笑)
私だってそう思いましたが、いつの間にか決まっていたんですから、しかたありません(^_^;)
で、マッチの「ハイティーン・ブギ」ですが、これって典型的な後打ちなんですよ。
マッチなんて知らんわ、というお若い方。
こちらをどうぞ(笑)
音程は無視してください(爆)
注目してほしいのが、出だしの部分です。
♪海辺にバイクを止めて 一瞬マジにお前を 抱いた Woo ラブリーナイッ♪
というところですが、これ、後打ちで入っているの、わかりますか?
♪ぅう~みべに バイクを とめ~て~♪
というように、最初の一拍は、途中半分から入っていますよね?
「ぅう~」というのが、後打ちです。「う」からではなく、あくまでも「ぅう~」です。
で、合唱の練習の時、この後打ちで入るのが、どうしてもできない男の子がいました。
彼は、何度練習しても、
♪うみべに バイクを とめ~て~♪
とやってしまうんですよ。
みんなより半拍ずれて先に、「う」を言っちゃうんですね。
ンパッ ンパッ というリズムが、彼はどうしてもできないようでした。
若い世代の人は、物ごころつく前から、ポップスを聞いて育っているので、
この“後打ち”のリズムができない人は、まずほとんどいないと思います。
が、私の世代は微妙なんですよ(笑)
まだ、ポップスより演歌のほうが、中心という時代でしたから。
後打ちができない人って、結構いるんです。
英語は、後打ちが命です。
具体的に、文章で説明するとどうなるか、というのは動画パート2で解説しています。
そちらのほうは、また後ほどアップしますので、お楽しみに☆
この記事が役に立ったという方は、ポチっとお願いします
↓ ↓ ↓
英語はリズム感が命
0
スポンサーリンク
SECRET: 0
PASS:
おはようございます♪
日本語と英語のリズムが違うのは
解っていたんですが、
パッパッと
ンパッンパッの違いとは…
とっても解りやすかったです^^
つづきを楽しみにしていますね~
SECRET: 0
PASS:
>runaさん
おはようございます☆
日本語はシラブルという概念がありませんから、
どうしても英語のリズムと程遠くなっちゃうんですね。
日本人がアクセント(どのシラブルにストレスを置くか)に弱いのも、
それが一因(というか唯一の原因)ではないか、と私は思っています。
SECRET: 0
PASS:
ハイティーンブギ、ですね?
了解です(笑
それを合唱っていいですね~。
SECRET: 0
PASS:
>Sallyさん
みんなで歌ったんですよ、これ(笑)
合唱には不向きな曲調だと、私は思うんですが。
山下達郎さん作曲なんですよ、一応これ。
達郎の曲なら、他にもっと合唱に向いたのがあるのに(^_^;)
SECRET: 0
PASS:
私はギターを習った時にこの話を習いました♪
もーもたろさん、ももたろさん
だと「タンタンタン」と表のリズムになりますが
Michael row the boat
だと「ンタッ、ンタッ」になるんですよね。
ニューヨークのゴスペル教会に行った時も当然裏打ちで歌ってるんですが、日本の観光客の方は表でリズム取ってました(^_^;)
が、夜の世界だと演歌やムード歌謡が多いから、表打ちを練習するハメになりました°・(ノД`)・°・
SECRET: 0
PASS:
>カオリンさん
日本語は、「タンタンタン」のリズム、
英語は「タ タンタ タンタ タン」なんですよね。
日本人は、骨の髄まで演歌やムード歌謡のリズムに染まってますからねw
私は、演歌もムード歌謡も嫌いではないので、カラオケで歌いますよ。
ガンズ→八代亜紀→レインボー→山口百恵→エアロスミス→クールファイブ→キッス→沢田研二→マドンナ
みたいな、周りへの配慮のかけらもない選曲です(笑)
ゴスペル、いいですよね。
あれは英語のリズムを体得するのに、効果的だと思います。
SECRET: 0
PASS:
おっちゃんとかで、この「ンパ ンパ」ができない人っているよね。
ハイティーンブギ、懐かしい。
サビの「ハイティーンブギィ~♪」ってとこも後打ちやね。
最初の一拍から入っちゃう人、いそう。
今こうして聞いてみると、マッチも苦労してるよね、この曲。
当時流行りのハードロック調で、彼自身もリズムに乗れてない。
だから不自然に「うう~みべに」なんてなってしもたんやろね(笑)
それにしても、君のカラオケラインナップには笑わせてもろたよ( ´艸`)
SECRET: 0
PASS:
>よ!さん
懐かしいでしょ。
この世代でこういう曲が歌える人って、
ある程度音楽の素養があるとか、バンドやってたとか、
そういう限られた人たちだけだったから、
アイドルには無理があったんだろうね、特にJ事務所じゃ(苦笑)
ラインナップ、こんなだから普通の人と一緒にカラオケ行けないのよ。
最近の歌、知らんからよう歌わんし(^_^;)