イングリッシュブートキャンプ:由美です。
シリーズ「有名人の英語」
今回はリクエストにお応えして、この方の英語を取り上げたいと思います。
北川景子はあの有名女子高出身だった!
北川景子と言うと、竹下登の孫と結婚したっていうイメージが強くて、もう15年以上テレビを見なくなった私には、ほとんど見たことのない女優さんです。
で、今回、この動画を見てちょっと驚きました。
英語がとてもお上手ですね。
それも、無理して頑張ってしゃべってます感が、まったくない。
本当にナチュラルに、普通にしゃべっています。
しかも、視聴者(カメラ)に向かって、逐次通訳までしてる。
これはなかなかできることではありません。
何より私が感心したのは、彼女のリスニング力の凄さです。
ここ、どう見ても英語圏ではないですね?
最初にパイプ咥えたオジサンが”Welcome to %#&○?※!”と言っていますが、どこか聞き取れず、何度も何度も巻き戻しましたよ(笑)
いったいどこの訛りでしょう、これ。
その後、現地のお宅でワインを飲んでいますが、ここのオジサンもまた、かなり訛っています(^ ^;)
それでも彼女は、一度も聞き返すことなく、全部普通に聞き取っています。
私だったら確実に、「ええ?」とか「はいぃぃ~?」とか、志村けんのコントのお婆さんみたいに、何度も聞き返してますよ(笑)
北川景子さんの発音も、なかなかです。
What do you think about the wine?
とか、
You make me drunk.
とか、サラッと出てくる一言が、とても自然です。
留学でもしてたのかなぁと、彼女の経歴を色々調べたら、なんと彼女、高校が大阪女学院だったんですね。
女学院というと、私の時代から英語で有名なミッション系女子高です。
まだALT(アシスタントのネイティブの先生)とか、いなかったあの時代でも、ネイティブの先生が英語で授業しているとか言われていました。
今は、いわゆるSELHI(セルハイ:Super English Language High School)のようですね。
そりゃ、女学院卒ならこれくらい喋れるだろうな、と。
私が大学に入ったばかりの頃、女学院出身の子がネイティブの先生と普通に英語で歓談しているのを見て、ものすご~く衝撃を受けました。
と同時に、その頃多少なりとも英語に自信のあった私の自尊心を、粉々に打ち砕いてくれました(笑)
それがきっかけで、「絶対に英語が話せるようになってみせる!」と、決意をしたのです。
その頃の自分を、北川景子さんは思い出させてくれました(^ ^;)
英語は音から入りましょう
北川さんの英語が上手なのも、発音がナチュラルなのも、やはり中高でちゃんと音から学んでいたからだと思います。
その頃の教育が、今もこうして生かされているわけです。
言葉は音で成り立っています。
英語は日本語と比べて、非常に音の種類が多い言語です。
正しい発音を理解することが、英語をマスターするための近道です。
文章にルール(文法)があるように、音にもルールがあります。
まずは発音の基本ルールを、理解するところから始めましょう。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
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