イングリッシュブートキャンプ:由美です。
今日は、英語がペラペラな日本人に共通して見られる、5つの特徴についてお話したいと思います。
5つの特徴のうち、2つはある程度持って生まれたもの、資質と言えます。
残りの3つは、意識することによって変えていけるものです。
では、そんな5つの特徴とはなんでしょうか。
声に張りのある人と歌が上手い人は英語も上手い
これまで出会ってきた「英語が上手い日本人」、ほぼ全員に共通していることがあります。
それは、とにかく声がよく通る、声が大きい、また滑舌が良い、ということです。
小さな声でもそもそ話さない。
お腹から発声している感じ。
また、みな共通して歌が上手い。
特に洋楽。
カラオケに行くと、ガンガン洋楽を歌うのも、共通した特徴です。
声の質や話し方、歌の上手さなどは、どうしても持って生まれた資質が大きく影響していますね。
自分にはどちらもないから・・・と、諦めるのはまだ早いです。
あとの3つは、努力と気持ちの持ちようしだいで、変えていけるからです。
細かいことに拘らない、執着しない、素直に真似をする
私が英語を教え始めたのは、もうかれこれ30年近く前になります。
老若男女、色んなかたを指導しました。
中には高校や中学の英語の先生もいましたし、プロの通訳の方もいました。
また、ほぼ英語の知識はゼロという、年配の方もいました。
そんな中、ぐんぐん伸びて行った人には、やはり共通した特徴がありました。
それは、細かいことにこだわらない、ということです。
特にこれは文法に関して言えることですが、細かい部分にばかり気を取られて、なかなか前に進めない人は上達が遅いです。
ひとつ疑問点があると、そこに執着して明確な回答が得られるまで納得できない。
そういうタイプの人は、語学の習得に不利です。
そして、2つめは、素直であることです。
語学は結局のところスポーツと同じで、上手な人の真似をすることで、自分も上達していくものです。
自分より上手い人のアドバイスを受け入れ、やってみようという素直さのある人が、伸びていきます。
自分はこうだから・・・という頑ななポリシーのある人は、なかなか上達しません。
何より、話すことが好きな人
ある意味これに尽きる、と言ってもいいかもしれません。
あたり前のことですが、言葉は話すために、誰かとコミュニケーションを取るためにあるものです。
特に誰とも話したくない、という人は外国語も上達しません(笑)
話すことが好きで、お喋りな人ほど、英語も上手くなっていきます。
でも自分は話し下手だから・・・と思ったあなた。
たわいもないことで、かまわないのです。
日頃家族や同僚、お友達と飲んで喋ったりするような、そういうちょっとしたお喋りでいいのです。
そういった会話を、英語でもやってみようと思うことが、少しでも早く上達するための鍵です。
以上、英語がペラペラな人に見られる5つの特徴、参考になりましたか?
こちらの動画で詳しく解説していますので、参考にどうぞ♪
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