おはようございます~。イングリッシュブートキャンプ:由美です☆
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昨日から鼻炎の薬を飲んでいる、わたくしです。
薬が効いている間は、とりあえず鼻水が止まってくれるので、ありがたいですね。
それにしても、クリスマス前に花粉がやってくるとは・・・
さて、クリスマスと言えば、クリスマスソングですね(?)
ジングルベル、サンタが街にやってくる、きよしこの夜・・・いろいろありますが、
英語と日本語の、言葉の違いを見るのに、これほど最適な歌もないだろうという1曲が、あります。
これ。
ご存知、赤鼻のトナカイです。
この曲の、日本語版の歌詞をご存知ですか?
おそらく、みなさんご存知ですよね。
真っ赤なお鼻の トナカイさんは いつもみんなの 笑い物
でもその年の クリスマスの日 サンタのおじさんは 言いました
暗い夜道は ピカピカの お前の鼻が 役に立つのさ
いつも泣いてた トナカイさんは 今宵こそはと よろこびました
では、英語版の歌詞を、見てみましょう。
Rudolph the Red-Nosed Reindeer had a very shiny nose
And if you ever saw it, you could even say it glows.
All of the other reindeer used to laugh and call him names
They never let poor Rudolph join in any reindeer games.
Then one foggy Christmas Eve, Santa came to say:
“Rudolph with your nose so bright. Wont you guide my sleigh tonight?”
Then how the reindeer loved him as they shouted out with glee,
“Rudolph the red-nosed Reindeer. You’ll go down in history.
出だしのところ、「真っ赤なお鼻の」の部分ですが、英語だと、
Rudolph the Red-Nosed Reindeer となっていますね。
注目すべきは、出だしのリズムです。
日本語版は、“真っ赤な”の「ま」から先打ちで始まっています。
けれども、オリジナルの英語版は、違いますね?
この曲もやはり、後打ちなんですよ。
わかりやすく言い代えると、
タン タタ タタタタ~ というのが、日本語版のリズムです。
英語版は、
タタッ タ タタタタ~ です。
この、“タタッタ”という、後打ちのリズムが、この曲の本来のメロディーなんですね。
でも、日本語を乗せるとなると、後打ちは乗りにくい。
なので、本来のリズムを変えて、先打ちにしているわけです。
厳密に言えば、オリジナルの曲を、編曲していることになりますね。
ところでこの曲、Rudolph the Red-Nosed Reindeerというように、R音の連続です。
また、sleigh(ソリ)の発音も、日本人の苦手な二重子音ですね。
発音訓練にもってこいの一曲なので、子どものほがらかなコーラスに合わせて、練習してみてください。
以上、赤鼻のトナカイでした☆
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英語のリズム、日本語のリズム
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こんにちは、ミカ子は何度も歌ってみましたよ、宴会芸にします(笑)、結構難しかったです。
最後の in historyのところ、ビデオをきかなかったら、in HIStory ♪ と歌うと思います(私は)、in hisTOry♪なんですね~。
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>ミカ子★赤羽わかうら中華でワインさん
さすがはミカ子さんです~
そう、ここ、historyのところ、音符が3つあるんですよ。
本来なら、1つか2つでもいいところなんですが、
たまたま、タンタンタンと3つあるので、historyも3シラブル取ってます。
メロディーに乗せると、こういう発音の細かい部分にも、気が付くので、勉強になるんですね~