イングリッシュブートキャンプ:由美です。
あなたは大好きな趣味ってありますか?
熱狂的にハマっているものはありますか?
私は猫が大好きですが、趣味とはまた違いますね(^ ^;)
英語で「○○オタク」とか「○○狂」をなんと言うでしょうか。
色んな言い回しがあるので、ぜひ参考にしてください。
オタクの語源とは?
オタク、という言葉が一般的になったのは80年代ごろでしょうか。
私が子供のころには、存在しなかった言葉でした。
かつては、“○○愛好家”とか“○○狂”という言い方をしていたと思います。
それがいつしかオタクという言葉が生まれ、またオタクを売りにした宅八郎といったタレントが、活躍するようになりました。
オタクの語源は諸説あるけれど、アニメや漫画が好きな人たちがお互いを「あなた」や「君」ではなく、「おたく」と呼び合っていたことからきている、という説が私にはしっくりきます(^ ^;)
ところで、オタクとは別に“マニア”という言葉もありますね?
あの人は映画マニアだ、と言ったりします。
他には、“フリーク”という言葉もあって、あの人は映画フリークだ、という言い方もします。
オタクは日本語ですが、マニアもフリークも英語(外来語)です。
実際に、英語ネイティブはどう使い分けているのでしょうか。
オタクは英語でも“OTAKU”
オタクという言葉は日本語でも新しい言葉です。
日本語でオタクという時、アニメや漫画、ゲームを追求している人や、アイドルの熱狂的なファンを指します。
映画オタク、鉄道オタクという言い方もありますね。
けれども、料理オタクとか野球オタクといった言い方は、あまり聞いたことがありません。
オタクはあくまでも、サブカルチャー的なものに対してのみ、使う言葉というイメージがあるからです。
これは英語でも同じです。
英語でOtakuという時、日本のアニメや漫画、ゲームが好きな人を指します。
そう、日本のアニメ限定なんです。
最近は広義の意味で使うことも増えてきたようですが、I’m an otaku.と言うと、日本のアニメや漫画が好きだとネイティブは思います。
では、日本のアニメや漫画は関係なくオタクな場合、なんと表現するのでしょうか。
buff, freak, geekを使い分ける
まずは興味の対象が何かによって、言葉を使い分けます。
映画マニア(フリーク)
歴史通(オタク)
ジャズ狂(マニア)
ワイン愛好家
愛猫家
マニアという言葉は、英語のmaniacから来ていますが、○○マニアという意味で一番よく耳にするのが、buffという単語です。
movie buff 映画マニア
history buff 歴史通
jazz buff ジャズ狂
wine buff ワイン愛好家
昨今話題の「歴女」なんかは、history buff ですね。
また、鉄道マニアの鉄ちゃんや鉄子も、train buffで通じます。
buffが“愛好家”とか“通”といったニュアンスが強いのに対し、freakという言葉はいわゆる“マニア”に近い感じです。
army freak 軍事オタク
camera freak カメラオタク
health freak 健康オタク
fashion freak ファッションマニア
freakには変人とか、薬物依存者といった意味もあるので、どちらかというと「通だね」という感じよりは、変わり者のイメージが強いです。
変わり者のイメージと言えば、geekという言葉もあります。
こちらは特にパソコンやIT、理系に使われるイメージですね。
computer geek パソコンオタク
science geek 科学オタク
日本語同様、対象が何かによって、微妙にニュアンスを使い分けているのです。
ちなみに、愛猫家はcat lover です。
はい、そのまんまですね~(≧∇≦)
猫好きさんもそうでない人も、Yumiの愛猫レオと一緒に英語の勉強をしませんか?
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