こんばんは☆ イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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mustとhave toの違い、の続きです。
I must go now.
I have to go now.
ポイントは、“主観”です。
どちらも、「~しなくてはいけない」という意味ですが、
mustは、あくまでも発話者の主観が、大きく左右しているんですね。
~しなければならない、と発話者が思っている、ということです。
それに対して、have to のほうは、どちらかというと客観的に見て、そうすべきだというニュアンス。
前者は、もう行かなきゃ、と本人が感じている。
後者は、そろそろ行かなくてはいけない頃あいかな、と客観的に判断している。
ということになります。
ちなみに、mustは主観が強いので、自分以外の相手に使う場合は、かなり強い響きが出ます。
You must go now.だと、あなた行きなさいよ、という命令口調になってしまいます。
親が子どもに、教師が生徒に言う場合なら、OKですが、そうでない場合は、
あまり使わないほうがいいのです。
もう行ったほうがいいですよ(いいんじゃないですか)、と言いたい場合は、shouldを使いましょう。
その他、学校で習わない、英文法につていは、こちら。
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willとbe going toの違い
try toとtry~ingの違い
Can youとWill youの違い
★おまけ★
「京都に行く」と「京都へ行く」の違いは、なんでしょう?
現代日本語では、両者の区別はほぼないと言って、いいでしょうね。
実際、私たちはどちらも明確な区別をもって、話してはいないと思います。
ただ、本来両者には違いがあるのですよ。
「に」は、目的地、「へ」は方向を表します。
つまり、京都が目的地であるなら、「京都に行く」ということになるわけです。
京都のほうに向かって進む、というのであれば「京都へ行く」ですね。
分かりやすく言うと、京都を目的地・到着点として捉えている場合が「に」で、
なんとなく京都に向かっていて、最終的に京都に着く場合が、「へ」である、ということです。
う~ん、ビミョー(笑)
要は、明確に場所を意識しているか、なんとなく方向を意識しているか、その差なんですよ。
言葉って、面白いですね。
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mustとhave to の違い-解説
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解説待ってました!
なるほど~。
Must の方が強い、というのは誰かに言われた覚えがありましたが(学校の先生ではなく)、主観が入るから強いといようなニュアンスなのでしょうかね。
ちなみに私もお客様にメールを書くときはmustは使わずさけておりました(⌒-⌒; )
(これからも使うことはないでしょう。笑)
とてもタメになりました!ありがとうございます。
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>英語を使って楽しくお仕事♪山崎かおるさん
お役に立てて、何よりです~o(^-^)o
実際のところ、You must~という言い方は、めったにしませんね。
mustは、It must be true.みたいに、断定する時の用法が圧倒的です。
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中学生向けの問題集見てると、mustの疑問文で
Must I ~?
と言うのが出て来ますが、私は使ったことありません(^_^;)
Do I have to ~?
なら使いますが。
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>イングリッシュブートキャンプ:由美さん
あ、たしかに、たしかに!
会話のシーンとか見ていてもめったに出てこないですもんね。命令っぽい時くらいしか。
また寄らせてもらいまーす!
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>カオリンさん
Must I~?は私も使ったことないかもしれません。
北米英語では、あまり使わないですよね。
mustは、「~に違いない」という用法しか、めったに使わないです。
You must be hungry.とか、It must have been a mistakeとか。
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他人にはMustって言葉使わない方がいいんですね!
に と へ
覚えました!
勉強になります。
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>ぴょん吉さん
mustの代わりにhave toを使えばいいと思います。
You must …とかは、言わない方がいいでしょうねo(^-^)o