寒いですね(´∩`。) イングリッシュブートキャンプ:由美です。
この週末は、ブートキャンプです。
張り切っていきたいと、思いますo(^-^)o
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生徒さんから、関西出張のお土産に、こんなものをいただきました。
京かりんとう。
清水さん(京都の清水寺)の、お土産として生まれた、とあります。
袋に、「むしやしない(虫養)」とあり、なんのことだろうと思ったら、
“軽い食事で小腹を満たすことを、むしやしないと言います”と、書いてありました。
京言葉ですって。
お腹の虫を、養うという意味らしいです。
へぇ~へぇ~へぇ~へぇ~へぇ~
で、かりんとうって、何語だろうかと気になったので、調べたところ・・・
詳しいことは、わかりませんでした。
ただ、このお菓子の発祥は、遥か昔、奈良時代までさかのぼることが、わかりました。
唐(中国)から渡って来て、京の貴族の間で広まった高級菓子が、
江戸時代には関東にも広がり、明治には浅草周辺で、庶民のお菓子となったのだそうです。
ほううう・・・
いただいたかりんとうは、シナモンがまぶされています。
京都のお菓子って、シナモン味が多い気がします。
八橋も、ニッキ味ですもんね。
あ、“ニッキ”って、シナモンのことですよ。
昔は、そう言ったんです(若い人は、知らないでしょうけど 笑)
メンソールも、私が子どもの頃は、薄荷(ハッカ)って言いましたし。
最近は、この手の語彙は、もう死語と化してしまったんでしょうかねぇ。
かりんとう、美味しかったです。
Nさん、どうもありがとうo(^-^)o
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いただきました♪
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「むしやしない」って面白い言葉ですね。いろんなかりんとうがありますが、これは上品な感じです。やはり京都だからでしょうか。ちなみに私は京都出身です(笑)。
宮中のお公家さんたちはこれでむしやしないしてたんでしょうね。
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かりんとうも地域差があるみたいですね☆
私は芋けんぴも好きです♪
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>briccoさん
私が子どもの頃食べていたかりんとうは、芋かりんとうでした。
シナモン味は、初めてです。
奈良時代というと、1300年くらい前ですか。
藤原氏とか、あの辺の人たちもきっと食べてたんでしょうね。
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>カオリンさん
古い物って、大抵が大陸(朝鮮半島とか中国)から渡って来て、
まずは上流階級の人の中でだけ広がり、
そのうち江戸に下り、そこから全国に行きわたる・・・
伝播するうちに、地域によるアレンジが加わって、
いろんなパターンが生まれる、という感じですかね。
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私はニッキやハッカ、わかりますよ~(爆)
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>lady purpleさん
ニッキ、ハッカ、わかりますか!
よかったぁ(≧∇≦)
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美味しそうですね。
虫養い、聞いたことあります(^o^)
私も、ニッキやハッカ、
分かりますよ!祖父母が生きてた時は
使ってました。
社会人になってから、
単語が昭和や、とよく言われました。
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>Rainyさん
おお~
さすが、Rainyさん。
むしやしない、知ってましたか。
私も祖母と話すときは、古い言葉を使っていましたね。
水屋とか、いまどき言いませんね。
えもんかけとか、さすがに両親の世代はもう言いませんが、
亡くなった祖父母は普通に言ってましたね。